本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「50歳を超えても30代に見える生き方」南雲吉則著

2012-01-05 23:41:17 | 本・雑誌、読書
ずいぶん長いこと自分の身体とはお付き合いしているので、ずっと不摂生してきていても、さすがに最近体調の善し悪しを感じるようになって、ここのところ数カ月やばい状態だなと焦ってたところ、本屋さんでこの本を見つけました。

とても気になるタイトルだけど、レジに持って行くにはかなり勇気がいるタイトルで、ずいぶん迷って結局本屋では買えず、アマゾンで買おうと思ったら、アマゾンが一時品切れで、これはまずいとやっぱり買ってしまいました。

ごぼう茶をことを書いたベストセラー本があったり、テレビ番組にも多数出たりと紹介がありますので、この著者を知らなかったのは、あまりテレビを見ない私くらいかもしれませんので、何をいまさらかもしれませんが・・とりあえず本を読んだ感想を・・

本の構成として、いきなりああしなさいこうしなさいでなく、第1章アンチエイジングから始まってメタボ、ガン、免疫とお医者さまの立場からそれぞれの意味を丁寧にやさしく書いてあり、とても読みやすい本でした。

健康に気をつけるぞと思った時、私の場合はまさにいま、手元においてくじけそうになった時に読み返すのに良い本です。

しかし、食事術については、丸ごと食べられる食材がよくて、したがって一部だけを食べるお肉やマグロのお刺身などは食べない方がいいとか、腹六分目とか、一汁一菜とか、厳しいなあ・・・

今回のところは、暴飲暴食の生活見直そうとか、もうちょっと歩くようにしようとか、「畑のお肉」お豆をもっと食べるようにしようとか、おとなしめの決意で・・

56歳なのに、血管年齢26歳、骨年齢28歳、脳年齢38歳をキープされているということは、超清く正しく生きておられるということで、誰もかれも真似ができることではありませんが、南雲先生とまではいかないまでもちょっと努力したら・・と夢が見られて、私にとっては、なかなかいい本です。


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