世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

大ちゃん、ありがとう!

2014年10月15日 | 日記

日本のフィギュアースケートのエースだった高橋大輔がとうとう引退表明をしました。

私、ミーハーかもしれませんが、大ちゃん、大好きなんです。

はっきり言って羽生選手より、大輔の方が魅力的です。

彼は氷上のアーティスト、芸術家と言っても過言ではありません。

その切れのある踊りと滑りはどこかセクシーでこんなおばさんでも痺れます。

努力家で、しかし心はガラスのように繊細、怪我と戦いながら2010年バンクーバー五輪では銅メダル、
世界選手権ではついに世界の頂点に立ちました。


<2010年バンクーバー五輪>


<2010年世界選手権金メダル>

フィギュアーを始めて20年、いろいろなことがあったでしょう。本当にご苦労様でした。そしてありがとう!

もう28歳になるのですね。

あのあどけないどこか照れたような表情は、おばさんの母性本能をくすぐります(笑)。

羽生結弦選手が優等生なら、大ちゃんは甘えん坊のいたずら坊や。そんな印象を受けるのは私だけでしょうか。

なんと言っても忘れられない光景は、ソチ五輪代表最終選考会で不甲斐ない自分の演技に悔し涙したあの姿と、
6位に終わりながらも、演技最後に見せたあの全てをやり終えた男の爽やかな笑顔!

テレビの前で涙したあの瞬間が今でも鮮明に思い出され、この写真を見るだけで目がウルルしてきます。

スポーツで流す悔し涙もうれし涙も、なんと美しいことでしょう。

 

 
<ソチ五輪フリー演技の最後に見せた大輔の笑顔>

きっと悩み考え搾り出した結果でしょう。昨日の記者会見の高橋大輔の表情も、悔いのない晴々としたものでした。

 

彼の記者会見で印象に残った言葉があります。

それは、これから何を選択してどう生きていくか、自分の進む道を今から決めなくてはならない。

同世代の若者達が社会人になるとき考えることを、自分は遅まきながら今考えなければならない、というような内容でした。

そうか~!スポーツ選手は選手生活を終えてからが人生の正念場なのだな~と痛感しました。

高橋大輔、貴方ならどの道に進んでもきっと立派にその道を極めることでしょう。応援しています。

 

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ひろ~い青空が好き!

2014年10月14日 | 日常の生活

台風19号の影響でしょうか、未だに風の強い関東地方です。

今回の台風は先日の18号より風が強く、夜中一晩中吹き荒れていました。少々睡眠不足の私です。

被害にあわれた地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。

それでも台風一過の今朝のなんと青々とした澄み切った空!

吸い込まれそうな青空に、いてもたってもいられず、カメラ片手に多摩川土手に上がってみました。

風が強くてカメラの固定が難しく少しぶれていますが、久々に多摩川越えの富士山をカメラに納めることが出来ました。

この地に越してきて32年、私達家族は多摩川と共に生きてきたといっても過言ではありません。

都内の住宅地では子供の数が減少、クラス数もどんどん減っていくなか、この地域の子供の数はむしろ増加傾向。

常にどこかで子供の声がするという嬉しい賑やかさです。

川沿いには大型マンションが林立し、人口も増えました。

多摩川を挟んで川崎側も東京側もすっかり風景が変わり、我が家から見えていた多摩川方面のひろ~い空がある日突然高層ビル建築のクレーン車で遮られたときは、とてもショックでした。

それでも多摩川土手に上がれば、遮るもののないひろ~い青空がどこまでも続きます。

私はこの澄んだ広~い青空が大好き!

桜並木の遊歩道では木の葉の影がゆ~らゆ~ら踊っています。

昨日の台風による危険防止でしょう。遊具やサッカーゴールが土手側に避難されていました。

東京都と神奈川県を結ぶ多摩川に架けられた橋、その上空にも、これが大都会東京?と思わせる
澄んだ真っ青な空が広がっています。

I LOVE THE RIVER TAMAGAWA!

 

 

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我が家の場合・・・・

2014年10月13日 | 日常の生活


<夫が出かけた那須の秋>

また大型の台風がやってきています。今の所関東地方はまだ静かですが、皆様の所は如何でしょうか。

大きな被害の出ないことを祈っています。これで最後にしてほしいですね。

どうぞお気を付け下さい。

             

日経新聞を購読の方はよくご存知かと思いますが、土曜版に「何でもランキング」という記事があります。

毎週私はこれを楽しみにしています。

観光名所に関するランキング、お菓子に関するランキング、レストランに関するランキング、はたまた温泉etc.

とても興味深い食指を動かされるランキングです。

先週のテーマは「愛するあなたにお願いごと」ランキング。

調査の対象回答者は20代から60代までの既婚男女。各年代100人づつで有効回答数は1000通だそうです。

     <夫から妻へ>                                 <妻から夫へ>

     1位 いつまでも若々しくいて                  1位 加齢臭に気をつけて
     2位 冷蔵庫をもっと整理して                  2位 外出時にはおさしゃれに
     3位 外出時はおしゃれに                    3位 いつまでも若々しくいて
     4位 いつも笑顔でいてほしい                  4位 自分の健康をもっと気遣って
     5位 スキンシップを大事にしてくれたら            5位 もっと節約に協力して
     6位 もっと節約に協力して                    6位 軽食ぐらいは作れるようになって
     7
位 ヒステリーを起こさないで                 6位 頼まなくても自分から家事をやって                                           
     8位 共通の趣味を持てたら                   8位 何度も同じことを言わせないで
     9位 家でぐたらしているのはやめて              9位 所構わずおならやげっぷは「しないで 
     
10位 部屋を散らかさないで                  10位 部屋を散らかさないで

 

  さてさて、貴方の家ではどれが当てはまるでしょうか。

我が家では圧倒的に妻から夫へのお願い事で該当する項目が多かったです。

2位、3位、6位、8位、9位 半分該当します。

着る物に無頓着、TPOがなっていません。注意しても着替えてくれません。頑固です。

若々しくありたいと思っていないようです。見かけは兎も角として、充分自分は若いと思っているので始末が悪いです。

6位の「軽食ぐらいつくれるようになって」これが私の一番のお願いです。

聞いているのか聞いていないのか、それとも聞こえないのか、イラつくことが度々あります。

9位はもうどうしようもありません。44年連れ添った夫婦ですもの、家でなら嫌だけど許します!

もうひとつの6位 家事は最近洗濯機オン、そして干してくれるようになりました。
時々お皿も洗ってくれます。退職後6年間でかなりの進歩です。

次に夫から妻へのお願い事ですが、夫に尋ねてみました。

唯一彼が該当するといったのが7位「ヒステリーを起こさないで」。

ヒステリーではないけれど、時折訳もなく機嫌が悪くつれない態度をとることがあるというのです。

訳はちゃんとありますよ。ただ口にしないだけ。言ったところで素直に聞いてくれるような貴方ではないでしょ?

この調査の対象となった既婚男女は年齢層が幅広いゆえ、少しシニアー夫婦とお願い事が違うかもしれません。

是非退職後の夫婦のみを対象にした「愛するあなたにお願いごと」ランキングづけをしてほしいと思います。

そんな夫、先日3泊4日の那須の山旅から無事帰還しました。那須も勢いよく噴煙を上げている活火山!

心配しましたが、高校時代の旧友との年1回の山旅、とっても楽しかったと、上機嫌で帰宅しました。

秋色に染まる那須の風景写真を夫から拝借、お楽しみいただければ幸いです。


<姥ヶ平遠望>


<姥ヶ平ひょうたん池>


<茶臼岳(1915m)>


<無間地獄>


<三斗小屋付近>

 

 

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ひとりごと ~ 徒然なるままに

2014年10月11日 | 日常の生活

昨日は10月10日は東京オリンピックから50年。丁度半世紀が過ぎました。

NHKでは「今日1日 東京DAY」と銘打って、50年前にちなんだプログラム構成となっていましたね。

中でも大変興味深かったのは7時30分からの「特報首都」。

当時の東京都知事東龍太郎氏の、東京五輪の舞台裏を克明に綴った日記の一部が紹介されました。

当時はまだ「戦後」と言う言葉がささやかれている時代、決して日本は国際社会に認められる存在ではありませんでした。

その番組から、彼が「国際社会への復帰」を五輪の理念に掲げ、強い信念でオリンピックを成功に導いたことが分かります。

その道は険しく、厳しいものであったことが残された日記から容易に伺え、胸が熱くなりました。

皆さんは東京オリンピックの年、おいくつでしたか?私は確か広島の高校3年生。

でこそ近い広島東京間ですが、女学生の私には当時、開催地東京は遠く感じられたものです。

番組では6年後のオリンピックでも前回のオリンピック同様、国民が一体となれる「明確な理念を示すべき」と言っていました。

その理念?熟しきった飽和状態の今の日本に、オリンピックの理念をうちたてることはとても難しいですね。

おこがましくも私の思いついた理念は「安全国家日本」!どうでしょうか?

災害の多発する日本への世界の印象は決してよいものとは言えないのではないでしょうか。

原発、地震、火山噴火、人災天災を含め、様々な出来事が勃発し、国民はやや疲弊気味です。

6年後の東京オリンピックに向けて、行政、国民が一丸となって安全な国、日本にしていきたいですね。

再び台風が上陸しようとしています。

先日も友達と嬉しい日本人のノーベル物理学賞受賞の話から、
「台風を蹴散らす科学的方法を発見したら、ノーベル賞級ではないかしら?」と冗談交じりで話しました。

そいうことができても良さそうだと思いませんか?

御嶽山の不明者捜索も困難を極めています。今日2人が大きな岩陰から発見されたとのこと。

きっとお仲間かご夫婦か、そこに身を隠されたのだろうと思うと、生きて帰れなかったことがとても残念でなりません。

降雪の前に不明者全員が山を下り、家族の元へ戻れることを切に祈ります。

今日は日経で面白い記事を見つけ、それについて書くつもりでしたが、オリンピックのことに触れているうちに
思いのほか長文になってしまいました。その件はまた次回と致します。

 

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シルバーシート

2014年10月08日 | 日記

皆さんはシルバーシートを譲られたこと、あおりでしょうか。

私達夫婦は3歳違い、夫は70歳を越えましたが、若い頃から鍛えているので、当然私より頑強で丈夫です。

ところが何故か電車、バスの中では最近よくシルバーシートを譲られるのです。

理由は推察できます。彼はほぼ白髪、眉毛まで白くて、一見翁のように見えるからです。

2人でシルバーシートの前に立っていると、大抵はお若い方が夫の顔を見て「どうぞ」と席を譲ってくださいます。

そして「あら~、ありがとうございます」と喜んで座るのは私です(笑)。譲ってくださった方キョトン?

いつぞやはザックを背負い真っ黒に日焼けした山帰りの夫に、見るからにひ弱そうな痩せた若者が席をを譲ってくださいました。

私は「いいのよ、いいのよ。貴方より夫の方が間違いなく健康だから」と心の中でつぶやきましたが、
せっかくの御厚意、快く「私」が座らせていただきました(笑)。

 

さてこれは余談で、今日言いたいのは昨日常磐線の中で出くわした光景です。

私とおなじ車両に乗車したご夫婦。ご主人様(私は最初その女性のお父上かと思いました)は、
マスクをし、ステッキをついて、歩き方からしても、明らかにご病気だとわかりました。

ホームで奥様が「乗ったら左ね」とおっしゃる声も耳にしていました。シルバーシートを求めていらしたのです。

ところが乗って見るとシルバーシートは空いていません。それも若い方が2~3人座り(男性)、楽しそうに談笑していました。

そのお二方は少し躊躇いながらもご主人様を乗車口の鉄柱につかまらせ、奥様がそれを支えていらっしゃいました。

私はその光景を見て当然若者が立つと思ったのですが、知らん振りです。

そこで勇気を出して言いました!

「すみません、お体の具合の悪い方がいらっしゃるようなので、お席譲って差し上げてください」と。

あわててその男性二人は無言で立ち上がり、少し離れた場所へ移動しました。
「すみません、どうぞ」のひとことぐらいあってもいいのではと思ったのですが、マナーの知らない若者でした。

ご婦人は「私は結構ですから、奥様どうぞお座りください」と勧めてくださいましたが、私は頑なにお断りしました。、

きっと介護看護でお疲れであろう女性(私より10歳ぐらいお若そうでしたが)に座っていただきました。

そして次の駅でマタニティーマークをぶら下げた若い女性にご婦人は自分の席を譲られ、私のそばにいらしてお礼を述べられました。

その時仰った言葉がとても心に残っています。

「ありがとうございます。席を譲っていただきたいと思いながらなかなか当事者は口に出せないものです」と。

そこで話が弾み、「マタイティーマーク」のように公共機関、医療機関の発行する「病人マーク」のようなものがあるといいのではないかしら?

あのマタニティーマークも「席を譲ってください」というサインではなく、目立ちにくい妊娠初期の妊婦への配慮をお願いするもの。

お若い方でも病気の方はいらっしゃるので、そういうマークをつけていらしゃると助かりますよね、と意気投合して話が弾みました。

その奥様は本気に役所に提案してみようかしらと仰っていました。私も賛成です。

ただ「マタニティーマーク」に関しては車につける「シルバーマーク」同様、賛否両論あります。
「病人マーク」が出来たとしても、飽くまでもその使用は任意でなければなりませんね。

 

 

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