漬物樽に焚き火で沸かした鍋の湯を入れて、代わる代わる入る子どもたち。
赤シャツくん
「たっちゃーん、これ(鍋の湯)、入れて~」
たっちゃん
「自分でやって」
依頼をあっさり却下。
赤シャツくんは、お湯の入った大きな鍋を持って、慎重に運んで、樽に足し湯をしました。
お笑い芸人のディモンディ高岸さんよろしく「やればできるっ」とおどけて声かけ(笑)
俗にいう「支援」というやつは、やってあげることばかりが「支援」ではないと思うんです。
ときに、頼まれても断ることで、赤シャツくんのようにじゃー自分でやるかとなり、
その子その子なりの手持ちの力を使って、なんとかやりたいことをやり遂げるということもあります。
手伝わないという「支援」というのもあると思うんです。
幼児2人 小学生3人 大学生1人 青年2人 子ども8人 大人7人 合計15人
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