お電話でよくお問い合わせをいただくのが……
「うちの子、3歳なんですけど、遊べますか?」
このお問い合わせを寄せてくださるママは、「遊びイベント」があったり、
「歌のおねえさん」や「運動のおにいさん」がいたりしますか?という意味で聞いてるんだなと感じます。
「遊びイベント」はありません。
そもそも、遊びイベントというよりは、遊ばせイベントだと思っていますが。
牛乳パックリサイクル工作とか光る泥団子づくりとか宝探しとか、
大人企画・大人運営な遊びイベントは、子どもから主体性を奪うのと引き換えに、
でも、笑顔を作らせるから、ママも満足する遊ばせイベント。
歌のおねえさんや運動のおにいさんも同じ意味合いで、大人主導で子どもを楽しませているだけ。
「うちの子、3歳なんですけど、遊べますか?」
「イベントとかないですし、子どもの遊び相手とかもいないんですけど、3歳ならほっとけば遊びますよ」
とお返事しています。
そして、その意味合いをたごっこパークの幼児たちの遊び方を紹介しながら、解説しています。
先日の雨の日のたごっこパーク。
雨の日にだけ出現するという幻の龍神の池で、ひたすら遊ぶ幼児たち。
まぁ、ほんとに、次から次へと遊びを考え出し、遊び続けています。
もし、こんな風に遊んでいる子どもたちがたくさんいる場に連れてきても、
遊び出さないとするなら、若干3歳にして、感が動くスイッチがいつの間にか
オフにされてしまっているのかもしれません。
週末はどうぞ、子どもたちの感動スイッチを入れに、冒険遊び場たごっこパークへ。
幼児5人 小学生8人 高校生1人 青年3人 子ども17人 大人14人 合計31人
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