対外的には「居場所づくり」と言ってはいますが、本当はそこが居場所かどうかは、
そこに来ている子ども一人ひとりが決めるわけです。
そんな中、バロメーターのひとつがお手伝い。
僕らの活動では、多忙な子どもたちに許される時間目いっぱい遊んでほしいので、
お手伝いは頼んでいません。
けれど、手伝ってくれる子どもがいます。
今朝も男の子がせっせと荷物を運んてくれました。
長く来ていますが、初めてのことでした。
あぁ、この子もここを居場所にしてくれたんだなと思い、
荷物を運ぶ後ろ姿を嬉しく見つめました。
ほら、小さな居酒屋だと、常連さんのそういう光景ありますよね?
女将さんや大将の代わりにビール運んだり、空いたお皿を下げたりしてる光景。
チェーン店の居酒屋では見ないじゃないですか?
そんなお客さん。
大規模な子育て支援イベントではなく、日常的な小さな活動だからこそ
生まれる自発的な子どものお手伝いは、その子がそこを居場所として
選んだ証のように思うのです。
幼児7人 小学生11人 高校生1人 青年7人 子ども26人 大人12人 合計38人
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