冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

【通算943回目 2020年2月9日(日) 居場所になればお手伝いも】

2020年02月09日 | 冒険遊び場たごっこパーク31年度

子どもたちに片付けを指導することがない「たごっこパーク」。

帰路に着く一分一秒まで遊んでいてほしいから。

野球バットなんて放り投げて
「帰る時間だ!バイバーイ!」
でいい。

そんなやり方では、責任感のない子どもにならないか?

講演会でそんな意味合いのことを聞かれることがあります。

この日、日が落ち冷え込んできた中で、焚き火の片付けをしてくれた女の子。

もう13年のお付き合い。

「焚き火、片付けちゃっていい〜?」

「お〜お願いしま〜す!」

大人も例えば行きつけの居酒屋だと、女将さんや大将のお手伝いをすることありますよね?

居場所にしてもらえたら、どの子もお手伝いをしてくれます。

もちろん、それを目的に遊び場を運営しているわけではありませんが。

子どもの育ちを感じる夜のひと時でした。

 

幼児4人 小学生7人 中学生2人 青年12人 子ども25人 大人11人 計36人

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