獲物を求めて川の中をあっちへこっちへ。
流れのある川を歩くのって、それだけでも凄く体力が付きます。
まして、魚がいた、トンボがいたと言っては走ったりもしていて。
流れ、深み、小石ゴロゴロ、そんな状況の中で歩いたり、走ったり、踏ん張ったり、
網を使いこなしたりって、運動神経も良くなりますよね。
獲物を捕まえるために魚やトンボの動きを観察する、
捕まえるために網の動きを工夫する、知力も向上。
興味関心・知的好奇心を満たしてくれるような環境さえあれば、
子どもたちは、勝手に発達していくんですね。
だからこそ場を提供する大人は意識しておかないとです。
「発達は結果であって、目的ではない」
著書「子どもたちへのまなざし」に帯文を寄せてくださった
児童精神科医・田中康雄先生から教えられた言葉です。
幼児4人 小学生7人 青年4人 子ども15人 大人11人 合計26人
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