出会ったときは不登校状態の中学生だった子が、駄菓子とコミックスを持ってきてくれました。
出会ったのは、ゆめまち活動を通じてではなく、県庁職員時代に携わった仕事を通して。
不登校状態を心配したお母さんからこんな対応ができないかと相談を持ちかけられ、
上に掛け合いましたが、許可が取れず。
仕方ないので、上に内緒でお母さんと本人の希望通りの対応をしました(笑)
希望通りの対応をしたことで、女の子は居場所を得ることはできましたが、
この先もこんな手法で誰かの困ったに対応し続けるのも難しいだろうなとも思っていました。
辞表を出したのは、その4年後。
誰かの困ったに、法律、条例、制度に縛られることなく、対応したいと考えたからです。
ゆめまち設立の原点のひとつになった子が20年以上経った今も
こうして繋がっていてくれることに、力をもらいました。
ありがとう またね。
幼児6人 小学生8人 高校生1人 大学生2人 青年3人 子ども20人 大人15人 合計35人
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