優良な工場を誘致するため、固定資産税の優遇措置などがあるので、それに合うかどうか審議する委員会です。残り少ない中部台地で お菓子(シュークリーム)などの製造業のT社。ここに進出してくる企業は本当に優秀な企業ばかりである。様々な条件をクリアーしての審議なので、形式的とも言えるが、企業などについてあれこれ質問が出る。私の質問は、原材料の調達についてでした。新鮮な卵・牛乳の仕入先或いはこの先地元で生産依頼する場合の条件等・・・・。そして生ゴミ処理機の詳細要求。自分では最近的を得た質問をしていると思う。工場の進出が盛んなので委員会もよく開催される。前回のY社については固定資産の減価償却方について、定額法で再計算した方が市にとっては有利だと考えたけど・・・。定額法でも定率法でもいいらしい。もちろん企業は定率法に決まっていますが。その前のT社については、工業団地の分譲の仕方について、残地が生ずるような(小切りした)分譲はどうか。という点。
一年間委員長をやらせていただいて、自己満足であろうが 視点が開けたような気がする。そして市民の立場(消費者・生活者・労働力・地域の立場・教育・環境・・・)いろいろな面からの疑問点を考え、自分的に合った質問を発する。でも本当に聞きたいことをストレートに聞いてしまうので、失敗することがままあります。やっぱりまだまだ修行が足りないね 弓子さん。
いづれにしても 環境面をクリアーした優良な企業の進出は当市の発展に大いに影響をもたらすことです。私は下米田の信友の広大な土地改良の地も 将来的には工業団地化してはどうかとお勧めします。