アパートの南向きのリビングからかなたに西安のTV塔が見える
普段の私の指定席はダイニングテーブルに置いている
パソコンの前、南むき座った椅子から見える景色だ。
そこから毎朝、なにげなく外をボケっとながめている。
建物のかなたは空、霞、雲 それが頭に記憶された風景だ。
それが先日ダイニングのとなりのキッチンからふと外を眺めると
山が見えることに気がついた。
南の方向に確かに秦岭山脈という
東西に走る山並みがあり行ったこともあるのだが、
遠いので見えないものとばかり信じきっていたのだが、
実は見えたのだ、勿論リビングからも。
その後何日か様子を伺ってきたが、ほとんど見えない日や
うっすらとかすかにシルエットだけがわかる日や様々であるが、
毎日見れるものではないことだけは確かなようだ。
それにしても西安市内から山が見えたとは発見だった
ほかにもまだ見えてないものが隠れているかもしれないね。