夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年11月15日(木)「北方領土問題と安倍政権の一つの方向転換の必要性」

2018年11月15日 22時20分37秒 | 「政治・経済」
安倍プーチン会談で北方領土問題が大きく動いた。
日ソ共同宣言(宣言の骨子など:朝日新聞)まで遡り平和条約の締結後二島返還を行うということでしょう。同時に日ロの経済協力関係もも前提になるでしょう。
以下ツイッターから
首相二島先行返還軸に日ロ交渉へ 4島一括から転換
ロシア側の考え方の詳細と、日本側としては右派系の合意が得られるかどうかでしょう。プーチンさんが言っていた平和条約が先ということになるのではないか。
この間ずっと長い間4島返還を言い続けた自民党の責任は大きいでしょう。もちろんそこには安倍総理もいたはず。平和条約についても後手後手に回っていた。
この姿勢は対北朝鮮との関係と拉致問題にも関連している。
安倍総理のアベノミクスの破綻と同時に積極的「平和主義」の破綻ともいえる。
安倍内閣のタカ派的姿勢と現実での対応の乖離が現れざるを得ないでしょう。
経済面ではすでに中国抜きでのアメリカ一辺倒とは矛盾は深まる。
内政面での経済政策も早打ちになじゅを重視しなければならないし、政治的には改憲による反民主主義国家は国民の国家統制の足かせとなり、国際的摩擦を生む。
国会ではまた大臣の資質が問題になり、重要な法案の討議が国民に見えなくなっている。これは追及する野党の責任ではない。安倍内閣においてずっと続いていた国会軽視の姿勢が大臣の資質や暴言そして官僚の腐敗を生んでいる。企業倫理のタガも外れて信頼を失っている。
自民党は大きく舵を切り返すべきです。
そのかじを取るのが安倍総理かどうかは自民党内の判断でしょうが、それならば安倍総理自体が改憲を先送りでもいいから現在は討議を進めずに何でもありの社会を立て直さなければならない。それは力で行うのではなくて民主主義と国民の信頼において行う必要がある
対中国そしてロシアや北朝鮮との関係を日本側からの軍事を突き出して改善するというのは夢物語でしょう。アメリカの同盟関係の姿勢を見ても。
ロシアとの平和条約や領土問題解決そして早急に北朝鮮との友好的な関係作りは不可欠です。日本の力は平和主義と経済のまじめさにあるはずです。


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池に浮かぶ月308【11月15日】

2018年11月15日 19時52分38秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は記事がありませんでした。
毎日平凡な一日ですからいろいろと考えたことやニュースの感想になってしまいます。
とはいっても平凡な毎日で面白いことはありますなぁ。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月15日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき(記事なし)≪過去の記事≫【2003年】今、テレビで旅の番組を見ていました。温泉、ニュージーランド、倉敷。。。。。行きたくなります。......

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