夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年11月11日(日)「消費減税をすべきなんです」

2018年11月11日 22時08分00秒 | 「政治・経済」
政府は来年の消費増税10%に向けて内需が落ち込むことを防ぐために10兆円の経済政策を行うという。
「複数の関係者によると、その規模は10兆円程度を目安とすべきとの意見も浮上。実質所得の目減り分5兆円台に加え、国土強靭(きょうじん)化の対応や海外経済減速の影響対応もパッケージに取り込み、全体として内需の落ち込みに対応」(引用)ーーロイターーー
実質所得の目減り分としての還元をやったところで、
「既に決まっている軽減税率や幼児教育無償化などの恒久的な対策で2.4兆円程度が国民に還元される。」(引用)
と、恒久的な還元は少なく一時的な経済対策に終わる。
一方公共事業などにも支出をして企業利益の確保が目的となる。
これまでのアベノミクスでの経済政策の失敗から国民生活から見ると消費増税には耐えきれないほどに経済政策の失敗が明らかになっていることの証明にもなっているでしょう。
一定の子育て支援はあるが、社会保障全体は縮小傾向にある。一つのさん世代家族という家庭で見れば、子育て部分は少しは楽になるが、祖父母の部分は苦しくなるなら世帯で見ればよくてプラスマイナスゼロでしょう。これでは消費増税には耐えきれない経済政策で終わることになり、企業利益だけがバラマキにより潤う構図が見える。
国民が消費増税に耐えきれないのだからむしろ消費減税を行うほうがよいのです。
せいぜい5%ぐらいに戻して軽減税率を入れ食品などは0%にすべきなんです。
国家財政をどうするか?
今回のような消費増税をしても税収は実質的には伸びないで支出増になるだけでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月304【11月11日】

2018年11月11日 18時18分26秒 | 「池に浮かぶ月」
企業利益と株価によって経済の判断がされる。
国民は生活も働き方も老後も我慢をさせられる。
国民の疲弊は積み重なる。
来年は消費増税。働かされ方も厳しくなるでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月11日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき「日本は未曽有の重税国家へ 全世代で生活ギリギリに」という記事があった。 起業はいまだに大幅賃上げを行わないで不安定雇用の増大を目指す。 国は......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする