夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 5月17日(金)2「円相場の構造変化」

2019年05月17日 22時04分48秒 | 「政治・経済」
ロイターに制度疲労の日銀緩和、求められる令和の政策大転換という記事があった。
平成時代の日本特に安倍政権の金融緩和を振り返りながら日銀の制度疲労をまとめている。
その中で注目されるのは、
「日本の貿易黒字が極端に減少してしまった今、一時的に円高が進んだときに慌てて円を買う動きより、それを好機と捉え円を売る動きのほうが圧倒的に大きくなっている」(引用)
という点である。
日銀の円安誘導により日本の輸出産業の株かは跳ね上がった。円安が進めば輸出に有利ですから株価は上がるでしょう。しかし現実は貿易黒字が極端に減少している。貿易黒字が減少するには、輸出が減っているという面と、輸入が極端に増加をしているかでしょう。輸入量の増加は経済にとってはよい面にも現れる。輸入した原材料などを次から次へと商品化して輸出するとすれば経済が好転している証明ともなる。しかし個人消費も設備投資も大きな変化がない。輸入量が増加をしたというよりも輸入額だけが増加したのではないか?円安誘導による副作用として輸入品目が値上がりしてる中での悪性の輸入の増加ということになる。
この中で、いまだに日銀は金融緩和を捨てていないし、それが急激な円高にはならないという安心感を産む。安心感というよりも日銀は限界に近付いているとしても金融緩和しかカードを持っていないということである。
すると多少の円高は気にしなくなるでしょう。諸外国にとっては円を売ってさらに円安傾向を強めれば輸入に依拠するしかない日本の円は競争力からしても安い方がよい。
円が弱くなっているということは国力が弱くなっているということです。
円安傾向が定着するということは、日銀の金融緩和の当然の帰結です。円は避難通貨とされてきましたが、それも怪しくなっていくでしょう。円の力が弱くなるのですから。
日本買いという言葉をよく聞きますが、日本を買うにはよい条件です。
「イールドカーブがスティープ化」しかし将来的な金利の先高観も見えない。
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2019年 5月17日(金)「小芋」

2019年05月17日 20時24分46秒 | 「男の料理」
風邪もだいぶ良くなったので近くのスーパーまで行ってきました。
何かさっぱりして精の付くものがいいなぁ。。。。
と、思いながら野菜売り場を歩いていたら、小芋がありました。
サトイモの小芋って秋ではないかな?と思いながらも買ってきました。
よく洗ってから塩茹でにしました。
ゆでたてを熱いうちにペロンと皮を剥いて塩をかけて食べましたがうまいですなぁ。
たくさん入っていたので半分は素麺汁をかけて冷蔵庫へ。
いい具合に味が染みて冷たいのであっさりしていました。
そういえばムカゴは秋でしたっけ?好物です。
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池に浮かぶ月478【5月17日】

2019年05月17日 18時42分37秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooのお題で思い出に残る旅行について。
旅行に行けばもちろん観光地の風景は思い出にはあるのですが、それよりも思わぬ小さなお寺を見つけたとか、うまいものを見つけたとか、宿のおばちゃんが優しかったとかおいしいものを出してくれたとかの方がずっと長く思い出に残ります。
息子との二人旅で、山道を歩きながら「蛇でも出そうだなぁ」と話しながら歩いていたら、ほんとに蛇が出てきて二人でびっくりしました。息子のどこへ行ったよりもこの蛇のことはずっと忘れないようです。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「5月17日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき gooお題「忘れられない旅の思い出は?」 旅の思い出。。。。。あの旅は良かったというものがないのです。 旅の途中の瞬間の思い出が時間の流......

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