夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年11月 9日(土)「川上弘美 東京日記:アンニュイな四歳児。」

2019年11月09日 19時47分59秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
温故知新と無駄。。。。。
子供も含めて若い人は古いものを集めているのでしょう。ですから知識欲もあって次から次へと走っていく。アンニュイな四歳児も先に進みたいのかも。
年齢を重ねていくと古いものが蓄積していく。蓄積したものに拘泥していては先には進みませんなぁ。。。。。
しかし、若い人も年齢を重ねた人もその多くは無駄を重ねているのかもしれません。
無駄は時には気休めのものかもしれません。すぐに崩れる化粧。。。。あっハハハ・・・・
時は流れる。。。。。
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池に浮かぶ月654【11月8日】

2019年11月09日 18時16分02秒 | 「池に浮かぶ月」
「夕方5時以降の残業時間帯に大葉を10枚ずつゴムで束ねる作業が1束につき2円しか支払われず、時給換算で300円程度の労働を強いられたと主張」
日本にやってくる外国人労働者の実態の一部です。
技能実習生とは名ばかりで、内実は低賃金労働力。そして技能実習を通じて途上国の技術発展という国際貢献の中身でもあります。
この実態は、この外国人労働者と労働条件で競争をせざるを得なくなる日本の労働者の将来的な実態となる恐れがあります。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月 9日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき外国人労働者の実習制度は、実態を知らなければ日本の優れた技術を途上国に広げるという国際貢献のように考えてしまうでしょう。もちろん一部の優れた技術を......

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