夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年11月15日(金)「コンビニ」

2019年11月15日 21時35分32秒 | 「思うこと」
ドライブによく行くのでカーナビにガソリンスタンドと主だったコンビニを表示しています。
ある日ドライブに出かけたキロ帰路、首都高速が事故でひどい渋滞だったので下の道を行こうと思い首都高を降りました。都心の方はあまり走らないので地図のスケールを大きくしてわかりやすくしようとしたら。。。。。
なんとコンビニのマークがたくさん出てきてしまい道路が見えなくなり焦りました。
スケールを200メートルぐらいにしても結構たくさんのコンビニが出てきます。面白いことに、何丁目という区画ごとにコンビニの縄張りがあるのも面白い。
たくさんのコンビニが今、岐路に立っていますね。
先日のニュースでは、365日24時間営業の中で、オーナーが休暇を取れない状況で不満が出ているとのことでした。以前は賞味期限切れまじかの弁当の安売りの是非がオーナーとコンビニ側とでもめました。そして最近は人手不足もありついに24時間営業が店によってはなくなるようです。
昔を思い出せば、そもそもは7elevenですから朝の7時から夜11時までが営業時間でした。それがいつから24時間営業になったのでしょ?バブルのころ、鉄道やバスも就社終車の延長やバスの終夜運転が検討されました。やはりコンビニの24時間営業もそのころからだったのでしょうか?労働者も就社終車で買える帰ることも珍しいことではなくて、それが仕事だったり悪戯遊びだったり、何しろまさに不夜城状態でしたからね。
11時までの営業でもスーパーや商店街が締まっている中、コンビニが開いているとほっとしたことが何回もありました。買い物をしなくても駅からの帰り道にコンビニの灯がともっているとほっとしましたね。さすがに僕は24時間営業のありがたさは知りませんが、社会が夜も昼の区別なく動いているということはそこで働いている方も多いわけです。そのような人がちょっとした夜食や温かい飲み物を変えるというのはまさにオアシスだったでしょう。
そんな社会から一転、日本はデフレ不況から抜け出せませんでした。コンビニで買い物もちょっと節約気分になる社会になってしまいました。たしかに高齢化社会で人手不足もありますが、コンビニの深夜の売り上げ自体がどうなんでしょ?店舗数も飽和状態になって一店舗ごとの売り上げは落ちているのではないでしょうか?
人手不足もあると思いますが、バイトという低賃金労働者であっても深夜において置く余裕がなくなっているのかもしれません。
こうなると、ドラッグストアーなどのコンビニ化やまたファミリーレストランの形を変えた復活もあるかもしれませんね。
スーパーよりもコンビニが主導権を取るような経営になっていたコンビニの一つの時代は終わりましたね。
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池に浮かぶ月660【11月15日】

2019年11月15日 18時17分43秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は安倍・プーチンの首脳会談において日ソ共同宣言に立ち返り、平和条約締結後に二島を返還する中身で合意し、日ロの経済協力を進めることで一致した。
しかしその後日ロ間での協議は立ち消えになっているようです。経済協力は水面下で進んでいるようですが。
日本の保守勢力からすれば二島返還は許すことはできない問題だったでしょう。
ということは、北方領土問題解決そしてその進め方は日本の内政の問題としても見えてきますね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月15日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき安倍プーチン会談で北方領土問題が大きく動いた。日ソ共同宣言(宣言の骨子など:朝日新聞)まで遡り平和条約の締結後二島返還を行うということでしょう。......

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