ロイターに「不安増すマイナス金利・・・・」という記事があった。
ドイツでは預金金利までがマイナス金利になっており、これを「懲罰金利」と呼んでいるらしい。預金をしていると預金額が減っていけばタンス預金しかなくなる。
日本はまだここまで来ていないがすでに銀行の利潤率は減少をして窓口などが縮小し人員も減らされている。日銀はさらなる金融緩和をにおわせているが、マイナス金利がさらに進むこともあり得るでしょう。
しかし一般庶民は金融商品に手を出すわけにもいかず一気に消費に回すわけにもいかない。
懲罰金利でなくてもマイナス金利に野化で個人消費は伸びないでしょう。社会保障の改悪はさらに将来不安を起こして預金に金が動く。
たしかに住宅ローンは金利が低くなれば借りる人も一時的には増えるでしょうが、住宅バブルにまではいかない。バブル的でなくても借り入れる人が増加をしますが、何かしらの経済の変動があって金利が上がれば変動金利ですから一気に返済困難になり、その意味でバブルの崩壊につながる。
マイナス金利で個人投資家や企業などは株などに資金を回しますから株高になることは間違いない。もちろん株で儲ける人がいて消費に回ることもありますが、あぶく銭に変わりがなくて個人消費全体を引き上げるわけではない。企業は内部的なペーパー上の利益に。
そろそろ世界的な金融緩和の波は引き時なのかもしれません。バブル崩壊の前にソフトランディングはできるか?
ドイツでは預金金利までがマイナス金利になっており、これを「懲罰金利」と呼んでいるらしい。預金をしていると預金額が減っていけばタンス預金しかなくなる。
日本はまだここまで来ていないがすでに銀行の利潤率は減少をして窓口などが縮小し人員も減らされている。日銀はさらなる金融緩和をにおわせているが、マイナス金利がさらに進むこともあり得るでしょう。
しかし一般庶民は金融商品に手を出すわけにもいかず一気に消費に回すわけにもいかない。
懲罰金利でなくてもマイナス金利に野化で個人消費は伸びないでしょう。社会保障の改悪はさらに将来不安を起こして預金に金が動く。
たしかに住宅ローンは金利が低くなれば借りる人も一時的には増えるでしょうが、住宅バブルにまではいかない。バブル的でなくても借り入れる人が増加をしますが、何かしらの経済の変動があって金利が上がれば変動金利ですから一気に返済困難になり、その意味でバブルの崩壊につながる。
マイナス金利で個人投資家や企業などは株などに資金を回しますから株高になることは間違いない。もちろん株で儲ける人がいて消費に回ることもありますが、あぶく銭に変わりがなくて個人消費全体を引き上げるわけではない。企業は内部的なペーパー上の利益に。
そろそろ世界的な金融緩和の波は引き時なのかもしれません。バブル崩壊の前にソフトランディングはできるか?