夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年11月 8日(金)「懲罰金利」

2019年11月08日 20時12分29秒 | 「政治・経済」
ロイターに不安増すマイナス金利・・・・という記事があった。
ドイツでは預金金利までがマイナス金利になっており、これを「懲罰金利」と呼んでいるらしい。預金をしていると預金額が減っていけばタンス預金しかなくなる。
日本はまだここまで来ていないがすでに銀行の利潤率は減少をして窓口などが縮小し人員も減らされている。日銀はさらなる金融緩和をにおわせているが、マイナス金利がさらに進むこともあり得るでしょう。
しかし一般庶民は金融商品に手を出すわけにもいかず一気に消費に回すわけにもいかない。
懲罰金利でなくてもマイナス金利に野化で個人消費は伸びないでしょう。社会保障の改悪はさらに将来不安を起こして預金に金が動く。
たしかに住宅ローンは金利が低くなれば借りる人も一時的には増えるでしょうが、住宅バブルにまではいかない。バブル的でなくても借り入れる人が増加をしますが、何かしらの経済の変動があって金利が上がれば変動金利ですから一気に返済困難になり、その意味でバブルの崩壊につながる。
マイナス金利で個人投資家や企業などは株などに資金を回しますから株高になることは間違いない。もちろん株で儲ける人がいて消費に回ることもありますが、あぶく銭に変わりがなくて個人消費全体を引き上げるわけではない。企業は内部的なペーパー上の利益に。
そろそろ世界的な金融緩和の波は引き時なのかもしれません。バブル崩壊の前にソフトランディングはできるか?
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池に浮かぶ月653【11月8日】

2019年11月08日 18時22分24秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は実家で重量どう重労働して腕が痛くて接骨院へ。
治療は少しだけ。。。。
腹が減ったので好物のアンパンを買ったら、以前に比べてあんこが極端に少なくてどんよりしました。
デフレ不況が長く続いていますから値上げもできずのあんこを減らしているのでしょうか?
接骨院の治療が短いのはそのためというわけではないでしょうが、あんこの量にさみしさを感じる社会です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月 8日という日」
【2018年】ツイッターつぶやき1週間ほど前に実家に行き重いものを持ったり草刈りをしたのですが、今になってひじの関節から手のほうの筋肉に電気が走るような痛みが出てきた。3日ほど通......
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