夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年11月11日(月)「働くしかない」

2019年11月11日 20時13分33秒 | 「思うこと」
朝日新聞10日朝刊に「71歳働くしかない」という記事があった。安倍総理をはじめ政府は65歳を超えても働きたいと願っていると分析をしている。しかし現実の声は「羽田らなきゃ働かにゃ食えない」「働きたいではなくて働かざるを得ない」という実態のある。60歳以上で働いた人の理由は「経済上の理由」が最も多く、老後の生きがいなどという悠長な理由ではない。
政府は働きたいと願っているという分析から、人生100年といわれる中で年金支給開始年齢を引き上げていく。
働かざるを得ないといっても70歳代になればまともな職はなくて警備員などという過酷な労働となる。体が動かなくなればすぐに食えなくなる。生活保護に頼らざるを得ない。
今、こうした老人世帯が増えているのでしょう。
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池に浮かぶ月656【11月11日】

2019年11月11日 18時11分15秒 | 「池に浮かぶ月」
政府は消費税減税あるいは労働者の賃金へも消費税を企業が納める仕組みをやるしかないんです。消費の落ち込みに何兆円も支出して増税分がチャラというのはおかしなものです。そして来年にはその政府支出もなくなって消費者は汲々としはじめます。
今の政治は税による所得の再配分を低いところから高いところへと真逆なことを行っています。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月11日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき政府は来年の消費増税10%に向けて内需が落ち込むことを防ぐために10兆円の経済政策を行うという。「複数の関係者によると、その規模は10兆円程度を......

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