夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年11月25日(月)「倒産・廃業」

2019年11月25日 21時42分59秒 | 「政治・経済」
近くの飲食店がだんだんと少なくなっている。
また1軒廃業した。周りの飲食店もかなり高齢化をしているから時間の問題でしょう。
一方では多数の店を構えるチェーン店が増加している。
しかしそのチェーン店は歩くと疲れるような距離にある。ちょっと昼飯をといっても車を使わないとかったるいような距離である。
2018年はこういう飲食店の倒産が減ったといわれていたが、倒産ではない廃業は増えている。夫妻が重なって家や土地を失う前に廃業したほうが良いと高齢の店主は考えるでしょう。もちろん廃業は倒産より無念かもしれませんね。もっと若ければ。。。とか、息子がついでくれてれば。。。。とか。でも大手のチェーン店には価格競争で負けてしまう。
飲食店だけではなくて商店街全体が同じ運命になっている。
現在人手不足が言われているが、やはりバイトでも雇うとなれば売り上げを考えれば経営を圧迫する。最大の人手不足は後継者である。テレビのドキュメントでやっていたが老舗の店でも後継者は作りにくいそうです。店を継いでも嫁さんが来ないとかという問題もあるようです。
しかしこのような実態は個人商店だけではなくて大手のチェーン店も同じでしょう。ラジオを聴いていたらあるスーパーも正月は連休するといっていました。コンビニも24時間営業ができなくなっている。もちろん若い人が集まる都心の繁華街は例外ですが。
今は賃上げもままならず、賃上げがあっても輸入に頼る食品やエネルギーの値上げは円安誘導により深刻な悪性の物価高となって消費は伸びない。その上社会保障費や税金の負担が大きくなって実質賃金としては下がり続ける。
これが飲食店を中心とした店の倒産や廃業の増加に結びつく。
値下げ競争は激化をしています。値下げでなくても食べ放題だとか利益は減っていく。
安倍内閣は経済の好転を言うが生活に密着したところではずっとデフレスパイラルすなわち不況が続いていているのです。
これが経済の土台を腐らせるでしょう。
土台が腐った上の巨大企業という楼閣も倒れていくでしょう。
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池に浮かぶ月670【11月25日】

2019年11月25日 18時33分25秒 | 「池に浮かぶ月」
毎年足のすねの乾燥肌に苦しんでいますが、きょねっはひどかったようでスクワランオイルを塗りこんでいました。
今年もすでにこたつを出しましたがこの炬燵が良くない。やはり足は乾燥するのでしょうね。
まだ体全体がかゆくなるということはないのでどうにかそうは苦しまなくていいです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月25日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき寒さも本格化してきましたが、毎年のごとく乾燥肌が出てきました。まだ体中が乾燥肌にはなっていませんが、足の脛と手の甲のあれがひどくなります。 脛......

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