2012年民主党野田政権が自爆して自民党に政権が戻りました。
民主党政権時「決められない政治」批判が強くありました。
そしてこの民主党批判の中で解散総選挙は自民党の圧勝に。安倍政権が誕生しました。
安倍政権は民主党批判からの消去法によって誕生しました。その消去法の中に決められない政治があったと思います。
もちろん政局はこの決められない政治批判だけで進んだわけではもちろんありませんが、決められない政治から決められる政治へは国民の期待感を産んだことは確かで、安倍政権の超保守的な思想と力の政治に国民は期待をしたことは確かです。
あれから9年が過ぎたわけですが、決められる政治が安定的になりました。
決められる政治は民主的な国家において実現されるべきものでしたが、強権的な力の政治はこの民主主義も形骸化されたまま定着をしてしまいました。
国民生活は悪化をし企業利益と株価優先の経済政策は進みました。
安倍政権の公私混同とも言われるお友達政治は政治疑惑を産みさすがの安倍政権も退陣するほかはなくなりましたが、それまでの決められる政治は菅内閣に引き継がれました。
この決められる自民党政治の安定と自信はどこにあるのか?
非民主的な政治が国民を統制できるところまできたということです。
経済的にも国民はじっと我慢をする。政治的には改憲が俎上に上る。
超保守的な国民意識は広がる。
しかし政治的経済的な日本社会の実態はこの自民党による国民統制によってさらに進みます。
政治腐敗はさらに進みます。
この実態を見つめていきましょう。
民主党政権時「決められない政治」批判が強くありました。
そしてこの民主党批判の中で解散総選挙は自民党の圧勝に。安倍政権が誕生しました。
安倍政権は民主党批判からの消去法によって誕生しました。その消去法の中に決められない政治があったと思います。
もちろん政局はこの決められない政治批判だけで進んだわけではもちろんありませんが、決められない政治から決められる政治へは国民の期待感を産んだことは確かで、安倍政権の超保守的な思想と力の政治に国民は期待をしたことは確かです。
あれから9年が過ぎたわけですが、決められる政治が安定的になりました。
決められる政治は民主的な国家において実現されるべきものでしたが、強権的な力の政治はこの民主主義も形骸化されたまま定着をしてしまいました。
国民生活は悪化をし企業利益と株価優先の経済政策は進みました。
安倍政権の公私混同とも言われるお友達政治は政治疑惑を産みさすがの安倍政権も退陣するほかはなくなりましたが、それまでの決められる政治は菅内閣に引き継がれました。
この決められる自民党政治の安定と自信はどこにあるのか?
非民主的な政治が国民を統制できるところまできたということです。
経済的にも国民はじっと我慢をする。政治的には改憲が俎上に上る。
超保守的な国民意識は広がる。
しかし政治的経済的な日本社会の実態はこの自民党による国民統制によってさらに進みます。
政治腐敗はさらに進みます。
この実態を見つめていきましょう。