夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 6月 3日(木)「50日を切りましたが…」

2021年06月03日 22時30分19秒 | 「思うこと」
オリンピックの開催まで50日を切りました。
去年3月末に延期を決めましたが、なぜ1年延期なのかの根拠はわかりませんが「コロナに打ち勝った証として」「完全な形として」と国民に期待を持たせた中での延期でした。
しかしこの1年間を見ればコロナに打ち勝つようなコロナ対策があったでしょうか?
オリンピックも経済効果が優先されて湯水のごとく税金をつぎ込みましたが、コロナ対策もGo Toという最悪の経済政策が出され、相も変わらず検査人数は抑えられ医療の改善もないままに1年が過ぎたのですから、結果、コロナは抑えきれずに第二波、第三波、第四波へ。。。。。
ですから結果として「完全な形で開催」というのも反故にされました。
そして現在は開催できる条件ではないにもかかわらず「安心安全」という抽象的な言葉で開催に向かっています。
大阪に見る医療崩壊をはじめ医療体制の脆弱性から死亡者数が増加をしています。これはオリンピック開催が直接的な原因ではないですが、オリンピックありきの流れの中にコロナ対策も流された結果ではないでしょうか。
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池に浮かぶ月1211【6月 3日】

2021年06月03日 09時09分15秒 | 「池に浮かぶ月」
最近ツイッターを読んでいても「ニッポン、すごい」といったものが見えなくなりました。
なにもこれはコロナだからということだけではなくて、コロナ以前から日本経済は落ち込んでいてコロナがさらにそれを悪化させたとみるべきです。
アベノミクスは税金や日銀マネーを企業や株式市場そして富裕層にばらまいただけで、庶民生活はかえって悪化をしました。これと同じくコロナ下での経済対策も「中抜き」という言葉が当たり前のように聞こえてくるように税金は企業にばらまかれました。もちろん庶民や飲食店などは四苦八苦しています。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 6月 3日(水)「日本経済の脆弱性」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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