夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 6月18日(金)「ナルシズムがはやる」

2021年06月18日 22時43分20秒 | 「思うこと」
ツイッターから。。。。
人は鏡を見て自分の顔にどこか良いところを見つめるでしょう。自己陶酔しているだけならそれでいいのですが。
しかしそれが病的になると自己愛が強くなり他の人の顔に醜さだけを見つけるようになる。
ひどい場合は口に出してその醜いというところを口に出してしまうことにもなる。
容姿だけではなく趣味や嗜好にも思想や政治的見解などにも。
趣味や嗜好や思想など、自分を中心にして他者に対して攻撃的になる。
自分を大切にすることは大切です。自分の個性を大切にすることは大切です。自分の考えを持つことは大切です。ですから
多くの人たちはだからこそ他の人の個性や考えも理解しようとする。それには個性と個性が激しくぶつかり合うことがあるでしょう。これを批判し合うことも多いでしょう。
しかしナルシズムは批判し合うのではなくて憎悪になっていく。感情的にも排他的になる。
ナルシズムは政治的独裁者という最悪の人間を作り出すことにもなる。
社会のあらゆるシステムにこの独裁者的手法を用いる人々が現れる。
一般庶民の中にも女王様や王子様が現れる。
独裁者はちやほやしてくれる人々を好む。これもナルシズムである。
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池に浮かぶ月1226【6月18日】

2021年06月18日 11時02分06秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は早々と国会が閉じられました。
東京アラートも解除されましたが新規感染者数は増加傾向にある中でです。
そして今年もやはり早々と国会は閉じられました。
去年と同じように閣議決定で何でも進められていくでしょうね。
去年も今年も医療体制はひっ迫をしており医療従事者は大変な環境の中で働いていますし、酒を出す店の営業は苦しさを増しています。そして国民生活の窮乏化が進んでいる。
政治的には危機管理も含めた改憲が声高に進められていますが、現実の政治的な危機管理はお粗末な状態です。
このお粗末さの中で国民は自己責任で動かざるを得ないし、自己責任を果たせないような重箱の隅を突っついておきながら国会は閉じられます。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 6月18日(木)「国会閉会」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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