２０２１年 ６月２８日（月）「陽性率」

東京の陽性率が５．２%に。一時４．１%程度に下がったのを記憶していますが、また上昇してきました。
検査数が少なくなっている中で陽性率が高くなるというのはクラスターや濃厚接触者などの後追い検査の結果でしょうが、検査数が少ないということは市中感染者が相当数いるということにもなります。それは感染経路不明者数にも現れるでしょう。
陽性率は感染拡大の必の指標です。
感染経路不明者が増加する中で心配されるのがインド株とそのまた変種株ですが、それも増加をしている。

池に浮かぶ月１２３６【６月２８日】

去年はコロナウイルの関係で６０兆円の補正（国債発行）が必要というニュースがありました。
しかしコロナ以前から日銀の国際買取と再買取でアベノミクスは日銀の財政ファイナンスではないかという懸念が広がっていました。
すでに日銀の国際買取によって国債市場は崩壊をしはじめていました。
去年１年を振り返ると、この６０兆円も国民生活に直結した支出にはならず企業へのバラマキとなっていました。また、アベノマスクをはじめ使い物にならないものにどれだけ税金を使ったでしょ？そういえばCOCOAはどうなったのか？オリンピックで行動を監視するアプリも抜けアバばかりとか。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２０年　６月２８日（日）「コロナウイルスと日銀」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」