猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

育てちゃったよ番外編 ・ エスパー長姉代理報告 『マ・メール、その後』。

2008年02月18日 12時44分38秒 | 育てちゃったよ....

皆さんは覚えておられるでしょうか?

かつて、エスパー妹が、姪より贈られた、
あの無限の芽を(←詳細はココをクリック)

 

 

容器に種を播いて、水をあげ続けると、メッセージ入りの芽が出る、
この、マ・メールというものの存在を。

 

 

発芽したばかりの、このマ・メールを見たとき。

私と皆さんは、その笑顔の素敵さに心打たれ、
この無限の芽のその後はどんなものだろうと、大いに興味を持ったのでしたね。

 

 

それは、好奇心と、植物の無限の可能性に抱く羨望と、
何より、一瞬にして湧き出た、
この芽への愛情がなせる不思議な気持ちでした。

 

 

そして、それはもちろん、このマ・メールを贈られた本人たち。

エスパー妹&夫にとってはもっと強いもので、
彼らは、以降、ずっと大切にこの豆を、育て続けていたのでした。

 

 

日当たりが足りないと思えば移動をさせ、
缶が手狭になったと思えば、植え替えをし、
支柱を立てては蔓の伸びる先に寄る辺を作り。

 

 

時には蔓が折れても、「植物の力を信じて」と、見守り続け.....。

花が落ちたと言っては心配し。

 

 

葉が旺盛に伸び、さらに蔓が伸びるたびに、
彼らはこの豆を見守り。

大切に育み続けたのです。

 

 

やがて命を生み出したひとつの豆がその役目を終え.....
そこから伸びた芽が、新たな命を生み出そうとしたときにも。

 

 

そこには多くの命の輪が出来、彼らに未知の世界を見せてくれました。

 

 

そして。

水と虫と、光と、愛情と。

無限の芽は、それらによって、さらに無限となり。

 

 

ついに実を結んだのです。

そしてその実は大きく育ち.....

 

 

誰かに、また新たなるメッセージを贈ることになるのでしょう。

 

 

エスパー妹とその夫に代わり、長姉がご報告。

 

マ・メール。
こんなに大きくなりました。

収穫のときももうすぐと思われます。

 

どうも、初登場。
エスパー妹の子、ヒナです。
いえ、本名はヒナではありませんが、erimaが勝手にヒナと呼ぶのです(怒)
私はerimaが大嫌い。
物静かで優しいエスパー妹に育てられた私には、
erimaのあの騒がしさが耐えられないのです。
もし、隠れるのが遅れてerimaに見つかると、
私は恐怖のあまり固まって無抵抗になりますが、
そうするとerimaは私の耳を引っ張ったり、グリグリ頭を撫でたりします。
「もう、マジでやめてってば~~~!」