東急東横線『大倉山』駅脇の坂を上った場所にある、
『大倉山公園梅林』では。
今、梅の花が見頃。
低く、力強く伸びた枝には、
暖かな空気に誘われて
ほころんだ花がいっぱい。
夕刻の迫る頃にそぞろ歩けば、
その漂う芳香に、人も犬もうっとり。
けれどそんな中にも、
なぜかダジャレを忘れない男が一人(笑)
この札の前で立ち止まり、ひたすら
「あ~、ヤバイ!マジヤバイ!」といい続けたゴンザ。
それは私が「ああ、『やばい』ね...」と突っ込んでやるまで延々と続いた。
しだれ梅の足元にある水辺では、
恋の花を咲かせる方々もいたり。
それを覗き込みながら、
アフレコに励む我々を、
怪訝そうな顔で見ながら、
通り過ぎる家族がいたり(笑)
ゴ「いいじゃないか、ケロ美さんっ!好きなんだっ!」
e「.....やめて!ケロ男さん。私には好きな人が...好きな人が!」
すい~、すい~、ピョコン。
ゴ「やめろ!ケロ男~!ケロ美さんはボクのものだっ」
e「あっ♪ケロ輔さん!待ってたわっ」
梅の花を眺めながら、思うことは.....
人それぞれ。
さて。
いつもお笑い志向のこの方は、梅林を眺めながら、何を思う...?
春を歩けば、楽しい。