.....ありゃ!?
もうソラマメの花が咲きました。
「心に残る別れはあるか?」と、ゴンザに尋ねられたので.....。
「心に残るというよりは、『とてもスッキリした~』という別れはある」と答える。
あれは私がまだ20代の頃だったが。
1年半、共に暮らした相手の元から黙って姿を消した『別れ』。
相変わらず本文と写真になんの関連もないblogですが(笑)
先日の河川敷火災の跡には、早くも緑の葉が萌え、
黒焦げの地面は虫が見つけやすいのか、
種々の鳥がしきりに表面をついばんでいます。
二人の終わりはもう、彼が調子に乗り出してから、決定的だったのだけど、
私は情とか、色んなものからぐずぐずと答えを出せずにおり。
彼もまた、同じような感情と未練。
『このまま適当にうまくいけば』という、欲張りな心で、
私を引き止めていた。
しかしあるとき。
私は突然心を決め。
その決心は心に秘めたままで、
仕事から帰った彼と何食わぬ顔で会話を交わし、
Tシャツのほころびさえつくろってあげ、
どこかへいそいそと出かけてゆく彼を「いってらっしゃい♪」と笑顔で送り出し。
すぐに荷造りを始めたのだった。
こちらは畑への途上で見つけたスモーキーなピンク。
曇り空によく映える色。
そして、直後。
私は弟へ電話をかけ、「荷物を運んでくれないか」と、
「なるべくすみやかに、ひそかにコトを済ませたいのだ」と伝え。
弟はほどなくしてやってきた。
私はといえば、昨日まであんなに苦しんでいたのがウソのように、
すっきりした心もちで、てきぱきと自分の荷物をまとめては運び。
結局、すべては1時間ほどで片が付いたのだった。
オホホ♪
こちら、またもや若いオトコからのホワイトデイのプレゼント。
いやあ、悪いねぇ、気を遣わせて。
おばちゃん、そんなに怖いかい?(爆)
その夜。
彼が何時に部屋へ戻ったのか。
私が残した短い手紙をどんな顔で読んだのか。
いきなりもぬけのからとなった部屋を見て、どんな風に驚いたのか。
それは知らないけれど.....
答えを出さない彼のずるさに、私は答えを出しだけだ。
感謝されこそすれ、恨まれる覚えはない。
こちら、連日UPしている『プロローグ』の『練乳フランス』。
モチモチした生地を噛むごとに、練乳が「じゅわ~」っとしみ出て美味しい!
.....と。
そんな話をしたら。
ゴンザさん。
「俺も昔、黙って彼女に消えられたコトがある」と。
....あ。
そうでしたか(笑)
女は一度決心すると早いからねぇ。
どうも。
ワタシもいちお、おんニャです♪
ふ~ん.....人間っていろいろめんどうなんだねぇ。
こちら、いただきものの杏仁豆腐は『目黒五十番』のもの。
K君、いつもありがとう♪