9月に入ると急に秋らしくなってきました。9月に咲く花の続きです。
先の「9月初旬に咲いた花たち」ではカラタチの返り咲き、早朝のキカラスウリの花、ムラサキオオハンゲの花、アキチョウジとヒキオコシの中間のような花、ウスイロツユクサの花、サルスベリの木肌の剥がれ、シュウカイドウ、センナリホオズキ、タケシマイワラッキョウの花、ミヤマガマズミの実、ヒガンバナの花芽、カラスウリの花をとりあげました。
今回の最初はイワギボウシの開花です。
イワギボウシ1609060025 posted by (C)雑草
9月6日にイワギボウシの花芽を発見しました。
イワギボウシ1609090010 posted by (C)雑草
9月9日真っ白な花茎が伸びています。
イワギボウシ1609120007 posted by (C)雑草
9月12日に一番花が咲きました。8月前半の高温で雨量ほぼ無しの乾燥状態が悪影響して、花茎が極端に短くなりました。
ヒュウガギボウシラシャバ1609080045 posted by (C)雑草
ヒュウガギボウシとイワギボウシラシャバの交配と思われます。ヒュウガギボウシの特徴のひとつは蕾が鳥のくちばしのようだということです。たしかに蕾は他のギボウシとは違うようです。開花は9月後半になります。
ヒヨドリジョウゴ1609080042 posted by (C)雑草
ヒヨドリジョウゴが盛んに咲いています。
ホソバヒイラギナンテン1609070017 posted by (C)雑草
ホソバヒイラギナンテン1609070016 posted by (C)雑草
ホソバヒイラギナンテンはスズメバチの大好物です。まだスズメバチの飛来がありませんが、間もなくこのホソバヒイラギナンテンの蜜を求めて飛来することでしょう。昨年は電撃蚊取りネットで確認できたものだけでも77匹も撃墜しました。今年は雑草の視力も衰えて撃ち損じも心配です。
マキエハギ1609080080 posted by (C)雑草
マキエハギは長い間咲いています。
マメアサガオ1609080034 posted by (C)雑草
マメアサガオは毎朝咲いています。
ムサシアブミ1609070015 posted by (C)雑草
ムサシアブミの実はオムスビ型です。秋が深まると真っ赤に色づくのが楽しみです。
アカバナ1609090005 posted by (C)雑草
アカバナもこのところ毎年咲きます。
ヒガンバナ1609090008a posted by (C)雑草
9月の花と言えばやっぱりヒガンバナです。庭のヒガンバナはおおよそ10カ所にありますが、一番は例年通り築山の北側の第1群です。
ヒガンバナ第1群1609130005 posted by (C)雑草
第1群は築山の北側で今日現在30本超の花芽がでてきています。
ヒガンバナ第2群1609130007 posted by (C)雑草
ヒガンバナ第2群1609130008 posted by (C)雑草
第2群は築山の南側の草むらの中で先頭の蕾が赤くなりはじめたばかりです。まだ花芽を出さない球根もたすうあります。
ヒガンバナ第3群1609130017 posted by (C)雑草
第3群は家の北側です。木陰で冬の日当たりが不十分になったので、今年は花が少ないようです。
このほか7~8カ所いずれも日当たりよく、乾燥しがちな場所のヒガンバナはまだ花芽が全くみえません。
シロバナマンジュシャゲ1609130003 posted by (C)雑草
シロバナマンジュシャゲの開花1号です。
シロバナマンジュシャゲ1609120010 posted by (C)雑草
一番花に続けとばかり、花芽が4~5本出てきました。
シロバナマンジュシャゲ1609130004 posted by (C)雑草
これもシロバナマンジュシャゲの花芽です。このほかシロバナマンジュシャゲは5カ所にありますが全く花芽がみえません。
今年のヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲは同じ庭の中でも花芽の出る時期が大幅に遅れているものがあります。ということは長い間花を楽しむことができるということでしょう。
鍾馗様のお出まし1609130011 posted by (C)雑草
鍾馗様のお出まし1609130012 posted by (C)雑草
次は黄色いヒガンバナこと、ショウキズイセンです。ようやく花芽がでてきました。
ショウキズイセンとヒガンバナ(赤花)の交雑したものがシロバナマンジュシャゲではないかと思われています。
花の時期はヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、ショウキズイセンの順番です。
葉の大きさもヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、ショウキズイセンの順で大きくなります。
花の色はヒガンバナの赤、ショウキズイセンの黄色、そしてシロバナマンジュシャゲは花弁が黄色みを帯びていて、少し赤色もみえます。
カントウヨメナ1609100022 posted by (C)雑草
カントウヨメナも咲き始めました。カントウヨメナをはびこらせるとたの草花が弱ってしまいます。セイタカアワダチソウほどではないようですが、毒性がはたらくようです。このため、最近はごく限られた場所にしか咲かせないようにしています。
先の「9月初旬に咲いた花たち」ではカラタチの返り咲き、早朝のキカラスウリの花、ムラサキオオハンゲの花、アキチョウジとヒキオコシの中間のような花、ウスイロツユクサの花、サルスベリの木肌の剥がれ、シュウカイドウ、センナリホオズキ、タケシマイワラッキョウの花、ミヤマガマズミの実、ヒガンバナの花芽、カラスウリの花をとりあげました。
今回の最初はイワギボウシの開花です。
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9月6日にイワギボウシの花芽を発見しました。
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9月9日真っ白な花茎が伸びています。
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9月12日に一番花が咲きました。8月前半の高温で雨量ほぼ無しの乾燥状態が悪影響して、花茎が極端に短くなりました。
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ヒュウガギボウシとイワギボウシラシャバの交配と思われます。ヒュウガギボウシの特徴のひとつは蕾が鳥のくちばしのようだということです。たしかに蕾は他のギボウシとは違うようです。開花は9月後半になります。
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ヒヨドリジョウゴが盛んに咲いています。
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ホソバヒイラギナンテンはスズメバチの大好物です。まだスズメバチの飛来がありませんが、間もなくこのホソバヒイラギナンテンの蜜を求めて飛来することでしょう。昨年は電撃蚊取りネットで確認できたものだけでも77匹も撃墜しました。今年は雑草の視力も衰えて撃ち損じも心配です。
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マキエハギは長い間咲いています。
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マメアサガオは毎朝咲いています。
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ムサシアブミの実はオムスビ型です。秋が深まると真っ赤に色づくのが楽しみです。
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アカバナもこのところ毎年咲きます。
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9月の花と言えばやっぱりヒガンバナです。庭のヒガンバナはおおよそ10カ所にありますが、一番は例年通り築山の北側の第1群です。
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第1群は築山の北側で今日現在30本超の花芽がでてきています。
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第2群は築山の南側の草むらの中で先頭の蕾が赤くなりはじめたばかりです。まだ花芽を出さない球根もたすうあります。
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第3群は家の北側です。木陰で冬の日当たりが不十分になったので、今年は花が少ないようです。
このほか7~8カ所いずれも日当たりよく、乾燥しがちな場所のヒガンバナはまだ花芽が全くみえません。
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シロバナマンジュシャゲの開花1号です。
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一番花に続けとばかり、花芽が4~5本出てきました。
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これもシロバナマンジュシャゲの花芽です。このほかシロバナマンジュシャゲは5カ所にありますが全く花芽がみえません。
今年のヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲは同じ庭の中でも花芽の出る時期が大幅に遅れているものがあります。ということは長い間花を楽しむことができるということでしょう。
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次は黄色いヒガンバナこと、ショウキズイセンです。ようやく花芽がでてきました。
ショウキズイセンとヒガンバナ(赤花)の交雑したものがシロバナマンジュシャゲではないかと思われています。
花の時期はヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、ショウキズイセンの順番です。
葉の大きさもヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、ショウキズイセンの順で大きくなります。
花の色はヒガンバナの赤、ショウキズイセンの黄色、そしてシロバナマンジュシャゲは花弁が黄色みを帯びていて、少し赤色もみえます。
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カントウヨメナも咲き始めました。カントウヨメナをはびこらせるとたの草花が弱ってしまいます。セイタカアワダチソウほどではないようですが、毒性がはたらくようです。このため、最近はごく限られた場所にしか咲かせないようにしています。