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これは最初に咲いた群です。18日に大半を生け花用に切りました。
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このシロバナマンジュシャゲも半分を生け花用に切りました。それでも庭にはまだほかの場所に15本ほどまさに咲こうとしています。
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今年は斑入りのヤブランの花がとてもきれいに咲きそろいました。
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チェリーセージも猛暑が終わってから元気になりたくさん咲いてきました。チェリーセージは4月から12月まで、暖冬だと1月まで楽しめます。この株は10年以上前に横浜の方にいただきました。
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ビナンカズラはすでに実がついているのにまた雌花が咲き始めました。
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イワギボウシはこの株フライパンの鉢物だけが咲きました。築山のイワギウシは猛暑のためか元気なしです。
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気温が下がって最高気温が28度くらいと急に秋めいてきたらカラスウリの実が真っ赤になりました。
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タコノアシが咲いています。
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ヒイラギナンテンが花盛りになりました。
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ヒイラギナンテンの花はなぜかスズメバチの大好物です。これまで花に来た4匹のスズメバチを蚊取り電撃ラケットで叩き落としました。これからが本番です。
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アカハナワラビと思われるフユノハナワラビを昨年先生からお預かりしたものに緑色の葉が出てきました。
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お預かりした時はこんな感じでした。アカハナワラビかどうか確かめたいということでした。さて、アカハナワラビは芽吹きの時から赤いのでしょうか。それとも寒くなるとあかくなるのか。要観察、要報告。
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ナガサキギボウシは花の咲いている期間が長いと思います。
ナガサキギボウシについては分枝すること、首振りするのを観察したことを前にブログしました。
今回分枝した枝を特別講座に持参しましたところ
先生がお持ち帰りになり、専門?の別の先生に見ていただいたところ、コバギボウシにも分枝することがあること。またこれもコバギボウシであるとのことでした。
コバギボウシに分枝があるということは初めてで参考になりましたが、これがコバギボウシであるとはびっくり仰天。
それで、反論みたいにオオバギボウシ、ナガサキギボウシ、コバギボウシなどの染色体の調査報告があること。ナガサキギボウシはオオバギボウシに似たところがあるらしい。コバギボウシは変異が多いらしい。
またギボウシマニアに見ていただいたところこのナガサキギボウシの葉の裏側の様子がオオバギボウシに似ていると言っておられたことをお話しました。そして何よりもわかりやすいのはコバギボウシの花期がほぼ終わってからナガサキギボウシが咲きだすことではないかと思います。
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マキエハギも長い間咲いています。
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ヒガンバナの仲間で花が黄色で大きく、開花時期が遅いショウキズイセンが出てきました。花は9月中には咲くでしょう。
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ヒガンバナとコムラサキ、それからユーパトリウムです。
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ジュズダマが咲きました。昨年刈り取って腐葉土にしたのですが、植木鉢に居れた腐葉土に種が混じっていたのでしょう。鉢の中で発芽して実をならせます。
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キカラスウリは雄株だけが元気で花を咲かせています。
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特別講座の藍染めに使用して、葉を取ってしまった茎をいただいてきて挿し穂しました。アイの花を咲かせましょう。
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ウスイロツユクサが咲きだしました。猛暑が過ぎ雨降りの多い日が続いて建機になってきました。
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サンショウの実が赤く色づいてきました。
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涼しい日が続いているので、早くもシモバシラの花が咲き始めました。
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今度の冬も氷の芸術が見られるでしょうか。楽しみです。
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シュウカイドウも咲きました。これは雄花です。
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茶の花も盛りになります。これもスズメバチが飛来します。
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ネナシカズラが咲きだしました。今年はとても元気です。まわりの草木が迷惑がっています。
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バラマニアからいただいたジェームスギャルウェイというばらです。去年とちょっと違うような感じがします。
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ミヤマガマズミが色づきました。すっかり秋の装いです。
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ワタラセツリフネソウの花をいただきましたので挿し穂をしました。
1年草なので種を作らないことには来年につなげられません。花瓶に置くよりも赤玉土に刺し穂をして実を熟させようと思います。
受粉はマルハナバチによるので人工授粉がひつようでしょう。しかし、今回は刺し穂のため受粉から種を作るのは難しいと思います。いますでにある実がなんとか熟すまで枯らさないようにしたいです。熟した実はホウセンカのようにはじけるので、種の回収にも工夫が必要です。