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コオニユリが今年も咲きました。このコオニユリは里山の湿地にあるコオニユリとは、草丈が低く、葉が密について、茎が直立する。葉腋や蕾が小さいときは蕾にも毛が多いなどの違いが認められます。クルマユリなどが自生する高山にはこのタイプがあるようです。
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葉液の毛は花が咲いてもなおはっきりと残っています。
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蕾がまだ小さいうちは、蕾にもたくさんの毛があります。
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開花直前には毛が少なくなるようです。
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これは里山の湿地にあるコオニユリです。まだ蕾が見えてきませんが、高山型に比べて毛が少な目なこと、草丈が他の草に負けないように高いこと、葉が密ではない(頂上部分は茎が伸びる前なので蜜についています)などが高山型と違います。
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久しぶりにクチナシが咲きました。
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今年はオオスカシバの幼虫の食害が無いためにたくさんの花が咲きそうです。
食害が少ないのはクチナシのほか、ガマズミやマタタビも同じで、春先の気候の変動で虫の発生が少ないのでしょうか。
クチナシの花は開花するとよい香りを放っていますので、花が見えなくても開花したことがすぐにわかりました。
我が家は平磯海岸の西およそ11.4kmで、クチナシがようやく咲き始めたばかりですが、さらに我が家からおよそ3km西の市街地ではクチナシが満開を過ぎようとしています。このように茨城中部では、海に近いほど、北東からの海風の影響が大きくて、この時期に咲く多くの花は海岸に近いほど開花が遅いようです。
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オニシバリの実が真っ赤に熟れました。
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ナンテンの花が満開をやや過ぎました。ナンテンは花の時期の天候によって実のつき方が大きく左右されます。今のところ豊作のようですが、明後日から梅雨らしくなります。それをしのげれば豊作になると思われます。
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ナナフシが大きくなりました。写真を撮ろうとしたら、このように鉢の陰に隠れてしまいました。
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カラタチの実が順調に大きくなっています。この分だと香りのよい実がなることでしょう。