公園センタの白滝枝垂が満開です。
会議室の窓枠を額縁に見立てて白梅を見るのは、香爐峰の雪を簾をかかげて見るのにも似て風情のある景色です。
白居易の漢詩に
遺愛寺鐘欹枕聽 遺愛寺の鐘は枕をそばだてて聴き
香爐峰雪撥簾看 香爐峰の雪は簾をかかげてみる
というのがありました。学生の時に諳んじたもので、今もその光景とともに思い出します。
香爐峰雪撥簾看 香爐峰の雪は簾をかかげてみ
公園白梅翳窓観 公園の白梅は窓にかざしてみる
じっと見ていると、梅の花の咲いた枝がその香りとともに室内に入ってくるような錯覚でしょうか、現実でしょうか。
現実には窓の向こうにあるはずなのに。
手が届くほど近くに花が咲いているのです。
窓にかかる梅花と窓に映る梅花 一幅の絵 ですね!
以前は花は桜という意識で吉野の桜や京の枝垂れ桜など観ていましたが
梅🌸いいですね〜
雑草さんの梅の写真と説明で梅の花を見直しています🤔
本当に雑草さんは梅のエキスパートです😊
太宰府天満宮⛩の梅は盛りは過ぎましたがまだまだきれいに咲いてくれています😃
先日とは別のNo.2札あり肥前紅🌸見つけました😅
1枚目は下側の枝の先が窓枠でカットしたので、枝が窓の向こう側のように勘違いしやすいです。つまり、枝が上側は窓のこちら側で、下側は窓の向こう側にあるかのようです。
2枚目は枝の上側は窓の向こう側で、下側は窓のこちら側にあるようです。
3枚目はすべてが窓の向こう側にあるようです。
4枚目が本当の姿です。窓ガラスにうつった花と、窓の手前に垂れ下がった枝です。
室内から窓越しに撮るとずばり窓枠を額縁にした絵になるのですが、今回は外から撮って細工してみました。
太宰府の肥前紅の写真をありがとうございます。とってもきれいですね。この写真もいただきますね。
梅は実に多彩で奥が深いですね。
写真のトリックの解説ありがとうございます😊
手前と窓に映る梅の違いしか分からず、似てる写真だな?くらいで思考は止まっていました😂
画像処理をするんですね⁇
頭の体操になりました👌
対出来心で遊んでしまいました。
窓を額縁代わりにするというアイデアをぜひ試してみてください。