1月6日の朝は前日に続いて最低気温が零下にならない暖かいあさであった。キチョウは笹の葉にぶら下がっていたが、笹の葉を持ち替えたように思われた。午後は雨になり、翌朝確認に行ったらキチョウの姿が見当たりません。6日のうちに移動してしまったようです。その後毎日付近を探していたが依然として行方不明。ところが今朝10日に発見しました。これまでよりも外敵が侵入しにくい場所に思われます。
当初の越冬場所は画面の右下隅でした。新しい越冬場所は画面中央の白丸のなかです。
拡大してみると、ピンボケですが、これまでよりは外敵が近づきにくい場所で安心して越冬できそうです。
今朝の最低気温は-4.5度でした。(水戸気象台の気温で越冬場所とは差がありますが)
シモバシラが発生しました。シモバシラに発生したものです。
ミカエリソウに発生したものです。
カシワバハグマにも発生しました。
なぜか今年はセキヤノアキチョウジに発生しません。2012年にはこんなに立派なのができています。この日の最低気温は-3.7度でした。
さて、キチョウが動き出すときの気温に興味があります。春になって気温がどのくらいに上昇したときに越冬から目覚めるのかが知りたいからです。そこで、キチョウが越冬に入った時、動いた時、不明の時、再び越冬になった時の気温をながめてみました。
キチョウの越冬が確認された前後から、再越冬が確認された本日までの最低気温と最高気温は下記の通りでした。水戸気象台と我が家では距離があり、同じではないのであくまで参考値ですが。
1227 1228 1229 1230 1231 0101 0102 0103 0104 0105 0106 0107 0108 0109 0110
-4.1 -5.0 0.8 -1.3 -1.1 -0.8 -4.6 -4.4 -4.1 0.0 0.3 -0.2 -1.1 -3.9 -4.5
7.4 8.7 6.6 12.4 13.2 5.4 5.9 7.6 10.2 12.8 15.7 9.8 9.9 9.6 9.5
? 越冬発見o o o o o o o o 足動 不明 不明 不明 越冬発見
越冬初発見した12月28日 最低 -5.0 前日最高 7.4 当日最高 8.7
動いた2015年1月 6日 最低 0.3 前日最高12.8 当日最高15.7
行方不明 1月7日~9日 最低 -0.2~-3.9 最高9.6~9.9 (最低-3.9は再越冬前日)
越冬再発見した 1月10日 最低 -4.5 前日最高 9.6 当日最高 9.5
ちょっとデータ不足であるが、キチョウが越冬を始めるのは最高気温が8度を下回り、最低気温が-4~-5℃を下回るころと考えられる。
不明の日々の気温はキチョウが越冬しない最低限度といえるかも。
越冬から目覚めるのは、最低気温が0度を下回らないで、最高気温が10~12度以上くらいになった時かと考えられる。
越冬から目覚める目安の気温が推定できたので、目覚めの瞬間を見られる期待が高まります。
マユハケオモトに実が1個つきました。
キジバトの番いがこのところ毎日来ています。
当初の越冬場所は画面の右下隅でした。新しい越冬場所は画面中央の白丸のなかです。
拡大してみると、ピンボケですが、これまでよりは外敵が近づきにくい場所で安心して越冬できそうです。
今朝の最低気温は-4.5度でした。(水戸気象台の気温で越冬場所とは差がありますが)
シモバシラが発生しました。シモバシラに発生したものです。
ミカエリソウに発生したものです。
カシワバハグマにも発生しました。
なぜか今年はセキヤノアキチョウジに発生しません。2012年にはこんなに立派なのができています。この日の最低気温は-3.7度でした。
さて、キチョウが動き出すときの気温に興味があります。春になって気温がどのくらいに上昇したときに越冬から目覚めるのかが知りたいからです。そこで、キチョウが越冬に入った時、動いた時、不明の時、再び越冬になった時の気温をながめてみました。
キチョウの越冬が確認された前後から、再越冬が確認された本日までの最低気温と最高気温は下記の通りでした。水戸気象台と我が家では距離があり、同じではないのであくまで参考値ですが。
1227 1228 1229 1230 1231 0101 0102 0103 0104 0105 0106 0107 0108 0109 0110
-4.1 -5.0 0.8 -1.3 -1.1 -0.8 -4.6 -4.4 -4.1 0.0 0.3 -0.2 -1.1 -3.9 -4.5
7.4 8.7 6.6 12.4 13.2 5.4 5.9 7.6 10.2 12.8 15.7 9.8 9.9 9.6 9.5
? 越冬発見o o o o o o o o 足動 不明 不明 不明 越冬発見
越冬初発見した12月28日 最低 -5.0 前日最高 7.4 当日最高 8.7
動いた2015年1月 6日 最低 0.3 前日最高12.8 当日最高15.7
行方不明 1月7日~9日 最低 -0.2~-3.9 最高9.6~9.9 (最低-3.9は再越冬前日)
越冬再発見した 1月10日 最低 -4.5 前日最高 9.6 当日最高 9.5
ちょっとデータ不足であるが、キチョウが越冬を始めるのは最高気温が8度を下回り、最低気温が-4~-5℃を下回るころと考えられる。
不明の日々の気温はキチョウが越冬しない最低限度といえるかも。
越冬から目覚めるのは、最低気温が0度を下回らないで、最高気温が10~12度以上くらいになった時かと考えられる。
越冬から目覚める目安の気温が推定できたので、目覚めの瞬間を見られる期待が高まります。
マユハケオモトに実が1個つきました。
キジバトの番いがこのところ毎日来ています。
キチョウの春を迎えるための懸命な様子、そしてそれを見守る雑草さんの暖かい思いが伝わってきます。
観測に基づいた越冬から目覚める目安、一つ勉強しました。
キチョウ頑張っていますね~越冬中でも移動するのですか。
何とか元気で越冬してほしいものです。
我が家にもぶら下がっていたのですが・・・。
探しても見つかりませんでした。
霜柱芸術ですね、とても美しいです。
鳩のご夫婦も可愛いです
春に元気で目覚めて欲しいですね。
シモバシラがそれぞれの植物で違って
探して歩くのも楽しいですね。
でも寒そうです~。
今日も同じ場所にいます。
キチョウの越冬は初めてのことですから、雑草にとってとっても貴重な体験ですので、ちょっと記録を残したいと思いました。
以前にクツワムシの孵化の時期について調べたことがありましたが、気温との関係をある程度わかったことがありました。今回はどの程度わかるかは不明ですが観察したいと思います。
今年のシモバシラはまだ形の良いのができませんね。そのうち茎が壊れて寒くなっても発生しなくなってしまうかもしれません。芸術家は気まぐれです。
キジバトは今まで来ていたのより、ちょっと臆病というか、他人行儀というか、私を警戒しています。我が家で生まれたのとは違うのが来ているようです。子どもができれば、その子はもっとなつくと思います。
キチョウはこれからどうなるか楽しみにしています。
シモバシラは庭にあるものを朝ひとまわりして見てまわります。
という虫のいいことを考えながら歩きました。
そしたら うん?黄色の蝶々が留まってる?・・・
針葉樹の葉の中にうずくまっているように見えたのは・・・イチョウの葉
頭はキチョウになっているのにイチョウが出てきました。
安心安全な場所に自分から進んでお引越しだったのですね
えらいです~
見守り隊になって応援します!
マユハケオモトに果実ができましたね!
珍しいのではないかと思います。
花は温室で見たことありました。
ツルウメモドキではありがとうございました。
おっちょこちょいなのでしょっちゅう間違えるのです~
確かによく似ていますね。でもキチョウは葉よりずっと小さいです。探そうと思っても探せるものではないし、頭の隅のほうにおいて草むらを歩きましょう。我が家のは今日も同じ姿勢です。
イチョウは旧仮名遣いでは「いてふ」だそうです。これは葉が散るさまが蝶に似ていることからとも言われているそうです。
マユハケオモトの花が初めてなので、実も初めてです。熟したら播いてみようかな。
わたしもツルッって間違えることありますのでその時はよろしくお願いいたします。