純白の八重ツバキが1輪だけ開花しました。何の汚れもない純白です。
品種名はわかりません。ネットで調べると白角倉に似ているようにも思われます。
このツバキは水戸市植物公園ができるまで、現在東部図書館と公園になっている場所にありました苗木畑を閉鎖するときに頂いたものです。
以来我が家で花を咲かせてきましたが、開花は冬に入ってからのために花が痛んでしまい、このようなきれいな花が見られることは滅多にありません。
庭のヤマコウバシが紅葉真っ盛りです。ヤマコウバシは紅葉が終わって葉が枯れても落ちることがありません。冬の間中枯葉をつけていて、落葉するのは木の芽が出るころになります。
このヤマコウバシはミヤマガマズミと抱き合わせて植えてあります。それは、ミヤマガマズミが単独では夏の日照りなどによって弱ってしまうのを防ぐためです。ミヤマガマズミはヤマコウバシと抱き合わせになってから実をならせることが多くなりました。
このことから森を形成することによって木々が元気になることがわかります。
ノジギク
シマカンギク
今年の天候異変で激減してしまったノジギクとシマカンギクですが、ようやく盛んに咲き始めました。
シマカンギクの隣に、ノジギクよりひとまわり小さい白花が咲いています。このようなノギクは植えたことがないのです。考えられるのはシマカンギクとノジギクの交雑したものではないかということです。
八重の白椿が綺麗です。椿が沢山咲いていますが、メジロたちの訪問で足型が付いています。
私はイザヤ書の雪のごとくしろくならん。を思い出します。
ツバキにメジロの足型ですか。一度つけてもらいたいですね。