
いけばな展のシュロガヤツリをじっと見ていたら、水に差しておくと発根するとおしえていただきまして、わざわざ展示の予備に保存していたものをいただいてきました。一カ月前のことでした。

コップにさしておいておよそ一カ月。水の中に白い根が伸びてきました。

シュロガヤツリの発根した様子です。

発根したシロガヤツリを鉢に植えました。耐寒性はあると説明されていますが、2℃以下にならないようにともあり、冬は屋内が無難のようです。
シュロガヤツリの原産地はマダガスカルで、観葉植物として持ち込まれ、栽培されたものが逸出したものが西日本の河川敷などで見られるそうです。

大型のカヤツリグサの仲間です。特別講座 楽しい自然観察で先生が持ってきてくださり名前を知ったものでした。
シュロガヤツリは元は観葉植物でしたのね~(゚д゚)!
こちらでは川や土手などに沢山生えているので ただの野草だとばかり思っていました
簡単に根が出るのですね
大きくなって増え続けますので 鉢植えでは限界があると思いますよ!(^^)!
この鉢がいっぱいになるまでで、もしそれ以上になるようでしたらきざんで腐葉土にしてしまいましょう。
パピルスはこれよりも葉が細いようですね。