庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

偕楽園記の碑

2010年01月05日 | 偕楽園公園

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偕楽園の由来や造園の趣旨などについて記された石碑が東門からまっすぐ進んだ突き当りにあります。説明文は次のとおりです。

碑文は、自然の仕組みを重んじて人は仁義礼智の道をひろげ、常に礼法、音楽、書道などを学ぶことが大切であること、また、このすぐれた景勝地を選び梅を植え、好文亭、一遊亭を建てたが、この公園は自分ひとりのものではなく領内の人々が学問や武芸を学んだあとで余暇を利用して休息し、心身を養うところであることを明らかにしています。

偕楽園を作ったのは九代藩主斉昭公で、最後の将軍慶喜のお父さんです。


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