雪の中、未明の月

　「東(ヒムガシ)の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」柿本人麻呂の歌です。今朝の天声人語はこの歌を引いて「東の空に日の出前の赤みが射し、振り向けば西に月が沈もうとしている。」と書き出し、ブッシュの退場とオバマの登場について述べています。
　私もこの月を見て、ふとこの歌を思いました。立山の連なる東の空が明るみ、西の空に月が残っています。まだしばらくこの月は残りそうですが・・・。地上には雪、空気はきりりと冷たいですが、月を見ていると春のかすかな気配を感じないでもありません。

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未明、快晴の立山

　雪の中を苦労して歩く甲斐はあります。日はまだ昇りませんが、快晴の立山が眺望できます。そして深呼吸をすると、きわめて冷たい新鮮な空気が、肺の中まで爽やかにしてくれます。

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雪がバリバリに凍った朝

　早朝マイナス2度以下、自動車が、雪が凍った道をバリバリ音を立てながら走っていきます。滑らないように団地の中のそういう道をそろそろと抜けて、自動車の走らない道に出ると足跡も少なく、やがて足跡が消えて歩くのに難儀しました。いつもの半分も歩いていないのに腰や膝が痛くなり、疲れました。

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麦積山の中小型仏像(3)・・・JingShangの天水への旅

　(2)の仏像周辺を全体的に撮ったものです。前方の仁王像(？)の横に通路があり、画面奥へ通り抜けることが出来ます。天井部分は、元々は完全な庇(ヒサシ)があったようですが、剥落しています。

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麦積山の中小型仏像(2)・・・JingShangの天水への旅

　(1)の仏像よりは大きな仏像です。

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麦積山の中小型仏像(1)・・・JingShangの天水への旅

　今日は麦積山の中小型仏像です。まず回廊に面した仏像です。観客がさわらないように、仏像は網に覆われています。

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