天水の市街地は秦州区(しんしゅうく)と麦積区(ばくせきく)にあります。いずれも、渭河(渭水)の流域で、秦州区が上流です。しかし、市街地は連続している訳ではなく、独立した市街になっています。天水市人民政府は秦州区にありますが、鉄道の天水駅は麦積区にあり、鉄道は天水駅からすぐ北に向かい北側の山を抜けて行くので、人民政府のある秦州区には鉄道の駅がありません。
昨日、今日説明している天水の市街地とは秦州区の方です。泊まった天水賓館という人民政府の招待所らしきホテルも秦州区にありました。
天水秦州は伏羲(ふくぎ)の故郷(故里=こり)と呼ばれています。伏羲は中国神話に出てくる人(?)で、頭は人間、身は蛇で、妹の女カ(女+渦の旁)と結婚して出来た子供が人類の祖先とされています。なぜ、天水が伏羲の故郷か判りませんが、天水秦州区には伏羲廟があります。そこへ行ってみました。
伏羲廟の入り口の銘板です。別途江沢民の「羲皇故里」という揮毫が石に彫られて残っています。
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昨日、今日説明している天水の市街地とは秦州区の方です。泊まった天水賓館という人民政府の招待所らしきホテルも秦州区にありました。
天水秦州は伏羲(ふくぎ)の故郷(故里=こり)と呼ばれています。伏羲は中国神話に出てくる人(?)で、頭は人間、身は蛇で、妹の女カ(女+渦の旁)と結婚して出来た子供が人類の祖先とされています。なぜ、天水が伏羲の故郷か判りませんが、天水秦州区には伏羲廟があります。そこへ行ってみました。
伏羲廟の入り口の銘板です。別途江沢民の「羲皇故里」という揮毫が石に彫られて残っています。
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