日の出に鳥が舞う

　日が昇ると急に鳥の動きが激しくなります。今まで川に降りていたり、どこかに隠れていた鳥たちが一斉に動き始めます。空の様子が騒がしくなったような鳥の飛翔です。

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何の変哲もない夜明け

　今日もまた何の変哲もなく、立山に日が昇りました。そして何ということもなく昼間が過ぎ、夕方を迎えます。言いようによっては、実に平凡に日が過ぎています。

　「平凡」とは対極の世界があることを、はっと思いました。昨夜テレビでパレスチナ・ガザ地区の実情を追っていました。穫れた野菜、キュウリやトマトが検問所が閉鎖されているため運び出すことができず、パンや肉が手に入らないので、飢えが迫っている。人工透析をしている患者が週３回しなければならない透析を２回に減らさなければならない。・・・頭上から爆弾が落ち、イスラエル軍の砲撃で女・子どもが倒れていく。棺桶が深い恨みと共に運ばれていく。こんな非日常が日常となってしまった世界を生々しく映していました。恐ろしい絶望が画面をおおっていました。彼らにとっては平凡がどれだけ遠いものかを、私たちに突きつけました。

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毎朝出会う元気な八十翁

　最初は接骨院で知り合いになりました。八十はとっくに過ぎているはずです。しばしば車をとばして富士山に行ったり伊豆半島に出かけたり、各地へ行っては写真を撮り額に入れて接骨院の壁にかけているおじいさんです。一人暮らしだそうですが、私なんかとうてい及ばない活力をもって、毎朝せっせと姿勢正しく散歩に出かけ「ああ、暑い暑い」といって通り過ぎていきます。元自衛隊の馬力には負けます。

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南の山々の早い日の出

　南に低く見える山々は、いつも私の立っている平地より早く日の出を迎えます。まだこちらの地表がうす暗いときに、南の山々が赤く染まって輝きます。多分そちらの方には東側に日の出をさえぎるものがないからでしょう。

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少数民族の女性像（3）・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　緑地の中にあった当地の少数民族の女性のレリーフです。

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少数民族の女性像（2）・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　緑地の中にあった当地の少数民族の女性のレリーフです。

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少数民族の女性像（1）・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　緑地の中にあった当地の少数民族の女性のレリーフです。

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市街の緑地・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　昨日10日の夜は、一昨日の花火、爆竹が嘘のように鳴り止み、静かな夜でした。これで春節も終わりです。5月の労働節は普通の休日となり、土日を足して3連休なので、長い休みは秋の国慶節までありません。

　今日は、公園とは言えない市街の緑地の紹介です。ここも芒市賓館からそう遠くないところにあります。広くない緑地ですが、よく整備されていました。緑地から見た外側です。銀行が見えます。

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