薄化粧の美しさ（5）

　枯れ枯れの蘆（ヨシ）でさえ、ちょっとだけ雪をからませて、なぜか違って見えます。今夜からは雨になりそうですが・・・

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薄化粧の美しさ（4）

　いつも見ている景色なのに、しかもそれほど変わっているわけでもないのに、風呂上がりの薄化粧の女性を見るような新鮮さを感じました。

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薄化粧の美しさ（3）

　笹竹も折れ曲がらないで、軽やかに雪をのせています。日本画の場面を見ているようです。

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薄化粧の美しさ（2）

　全く重さを感じさせない、ふわりとした雪が薄く積もっているだけです。いつも日本海の水分を十分に含んだ重い雪の景色を見ている目には新鮮です。いつも見る雪景色がこってりとした厚化粧だとすると、化粧をしているかしていないかのほんとの薄化粧です。景色の微妙な美しさがそのまま残されていて、しかも化粧は施されているのです。

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薄化粧の美しさ（1）

　昨夜は雨でした。朝方になって冷え込み、ほんの少し粉雪が降りました。軽い雪がうっすらと積もりました。散歩に出たとき、気温は氷点下でしたが、寒さはそれほど感じませんでした。雪で薄化粧をした景色の美しさを味わいました。

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杭州湾大橋（3）・・・JingShangの奉化への旅

　同じくインターネットから採録した杭州湾大橋です。
　杭州湾の海面に橋というよりは、高架道路のイメージで、橋脚を狭くして水深からの高さ(フリーボート)が低い橋脚でつなげて、船が通る必要がある所だけ吊り橋でフリーボートを高くしています。吊り橋部分は２ヶ所あります。全長は36kmあるそうです。

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杭州湾大橋（2）・・・JingShangの奉化への旅

　インターネットから採録した杭州湾大橋です。
　上海から寧波に地上から行く場合、この橋が完成するまでは、杭州を経由して杭州湾を迂回しないと行けませんでした。橋付近の陸地は沖積平野で高台はありません。海は浅く、特に南岸側は遠浅で干潮時には水没しない面積がかなりありそうです。

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杭州湾大橋（1）・・・JingShangの奉化への旅

　杭州湾大橋です。私の実写です。

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浙江省奉化市・・・JingShangの奉化への旅

　雲南ロ西は昨日でお終いです。今日からは、浙江省奉化市(せっこうしょうほうかし)を紹介します。奉化市は浙江省轄市ではなく、寧波(ねいは)市傘下の所謂県市級の街です。ここには、昨年12月初旬に行きました。
　奉化は蒋介石の故郷です。厳密にいうと、奉化中心から車で10分ほど西へ行った渓口鎮に蒋氏一族ゆかりの建物が広がっています。私は寧波には数え切れない程行っているのですが、奉化は行ったことがないので、蒋介石の故郷と言うこともあり、一度は行って見たいと思っており、この機会に行くことにしました。昨年杭州湾大橋が完成し、それを一度渡ってみたいというのも動機の一つです。

　地図をご覧下さい。平湖市と慈渓市の間に橋がかかれていますが、これが杭州湾大橋です。慈渓も寧波の県級市です。杭州湾の南側に寧波市がありますが、その西南に文字が薄いですが、奉化市が書かれているのが見えるでしょうか。因みに、地図に上海南部より東南の島に道路が延びていますが、これはこの島に作られたコンテナーヤードと陸地を繋ぐものです。

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