電車もスピード控えめに

　電車も、用心深げにややスピードを落として走っているようでした。霧がよく発生した近江盆地に住んでいた者からすれば、「こんなの霧の内に入らないのに！」と思ってしまいました。

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とまどう白鷺

　そんなに深い霧ではないのですが、白鷺の立ち居振る舞いはややおぼつかないような感じでした。

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雲海の下で

　立山はもちろん見えません。立山の上から見れば、地上は多分雲海のように見えているのでしようね。我々はその雲海の下でうごめいているということでしょう。

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霧が出ている

　珍しく霧が出ています。この辺はいつも風があるせいか、霧を見ることは少ないです。今日は散歩に出たら、なにもかもぼやーっと霞んでいました。空気中の水分が多く、それが冷えて風もなかったので薄い霧が発生したということでしよう。現実味の少ない景色に、自分も半分寝ぼけているような感覚でした。

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雨の止み間・・・薬師岳

　雨がしばらく止んでいる間に、つぎは薬師岳が雲間にひょっこり姿を見せました。あとの山々は雲の中で全く見えません。

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雨の止み間・・・鍬崎山

　昨日午後雨が止んだ少しの間、立山の全体は見えませんでしたが、どうしたことか佐々成政の埋蔵金伝説のある鍬崎山だけが雲の間に浮いていました。珍しい景色でした。

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カルスト地形・・・JingShangの徳天瀑布への旅

　徳天瀑布へ行く途中の風景です。大新市街の写真でも遠くに見えましたが、カルスト地形が続きます。広西自治区には桂林という有名なカルスト地形がありますが、西は雲南省まで、南はベトナム(例えば海の桂林と呼ばれるハロン湾)までカルスト地形が続きます。

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大新市街・・・JingShangの徳天瀑布への旅

　大新の市街です。

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南寧からバス・・・JingShangの徳天瀑布への旅

　上海から南寧には航空機で3時間弱かかります。徳天瀑布は南寧から出かけて往復と見物で1日かかるので、金曜の夜、仕事のあと南寧に向かい、土曜日南寧から徳天瀑布へ往復、日曜日に南寧から上海に戻るという2泊3日の旅です。
　徳天瀑布は一度はこの目で見たいと思っていました。12月は暑くもなく寒くもないので思い立って出かけました。南寧からどのようにして行くか考えましたが、南寧の旅行社が散客(さんきゃく=バラ客)目当てにバスツアーを運行しているのを見つけ申し込みました。いくらだったか忘れたので、今調べとみたら現在の価格は210元でした。これで、往復のバス代、門票(もんひょう=入場券)、昼食(10人で一卓の食事)がついています。写真がそのバスです。途中の大新の休憩時に撮りました。

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広西壮族自治区・・・JingShangの徳天瀑布への旅

　今日から広西壮族自治区(こうせいそうぞくじちく)の徳天瀑布(とくてんばくふ)を紹介します。
　徳天瀑布には昨年12月中旬に行きました。広西壮族自治区の地図です。地図の中心にある南寧(なんねい)が自治区政府所在地です。地図の南西部分は白地になっていますが、ベトナム領です。南寧の西方向に大新(だいしん)という地名がありますが、その大新をさらに西に進み、ベトナム領からみると、突起した国境線が見えますが、この地点で国境を形成する川に徳天瀑布があります。

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