雪の庭に日の光

　予報に反してよい天気になりました。立山は雲に隠れています。わが雪の庭には日の光がおしげもなく降り注いでいます。この雪の庭の明るさは、気分も明るくしてくれます。

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ロウバイと雪と

　蝋梅に雪がひっかかり、それが朝日に光っています。黄色い蝋のように花が透けて雪とともに光っている、この透明感と明るさはなぜかうれしくなります。

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静謐

　静かに心を落ち着かせるような景色です。これが雪の魔法でしようか？重さを感じさせるほどではなくうすく化粧した程度の雪は気持ちが落ち着きます。静かな水のたたずまいがまたいいです。私の好きな景観です。

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立山に日の光が降る

　雲が動くとその隙間から雪の立山のあっちこっちに日の光が降り注ぎます。その景色は光の通り道も見えてけっこう神秘的です。雪景色に部分的に降ってくる日の光には心惹かれます。

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雪国の感じ

　立山は裾野まで含めて白くなり、景観全体が雪国の味わいに戻りました。少し日も射してきて、この展望も悪くありません。列車が雪煙をはね上げて通り過ぎます。

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氷点下２度

　ここのところの暖かさから一転、気温はびっくりするほど下がりました。道の雪はほとんどなく、雪の量は大したことはありませんが、道路はつるつる滑ります。木や屋根の雪は冬に逆戻りの感です。

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ミャンマーへの国境ゲート・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　ゲートです。手前の建物が中国側で、その先に一部見える建物がミヤンマー側の建物だと思います。以前吉林省の延辺朝鮮族自治区の延吉へ行ったことがあり、その機会に図モン(人偏＋門、ともん)へ足を伸ばし、北朝鮮の国境を眺めたことがあるのですが、中国の東北の国境に位置する図モンから、南西に位置する瑞麗の国境まで、随分遠くまで来たものです。

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瑞麗市の国境ゲートへ・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　国境ゲートへの道です。国境は、瑞麗の南側を流れる川にあるのですが、瑞麗の渡航ゲートは川の向こう側にあり、ゲート周辺の一定の地域だけが中国領です。この写真の両側は川で、渡航地点はこの写真前方奥にあります。

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瑞麗市の旧市街・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　中心部の旧市街というか、古くからの街のような狭い道のある通りです。

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瑞麗市のホテル・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　通りかかったホテルです。割と綺麗じゃないかと思いましたが、入ってみるとどうか判りません。ここは、国境貿易と観光が主産業のようです。ロ西から瑞麗までの途中は、山間地と農地で、工業は見かけません。この瑞麗の街もそうです。国境が無ければ、こんな街は出来なかったでしょう。また、ミヤンマーへの渡航の基点にもなっているようで、中国人の観光客目当ての施設や宝石等の店の広告が市街地図にでています。

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瑞麗市市街地に入る・・・JingShangの雲南ロ西への旅

　今日から雲南ロ西を少し離れます。雲南省徳宏自治州の州都はロ西ですが、更に南西方向に進むと瑞麗市(ずいれい)があります。瑞麗市は、ミヤンマー領に深く入った半島状の国境線に囲まれた中国領で、市の周辺三方はミヤンマーです。そんな瑞麗ですが、ロ西から150km程度だったので、ここまで来たからには国境を見て見たいと思い、小さなタクシーで行きました。
　今日と明日は、その瑞麗の紹介です。

　瑞麗市街地に入ってすぐの通りです。

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