桃の節句だから・・・近江へ(明日へ続く)

　この日は桃の節句・ひな祭りでした。山科駅のホームから桜の景色は見えませんでしたが、着物姿の女の子を見ることが出来ました。ちょっと頬の筋肉がゆるみました。

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懐かしい色の電車・・・近江へ

　山科駅のホームから桜の景色はもう見えません。琵琶湖疎水べりの桜が咲いているのをこのホームから眺めていた時代があったのですが・・・。この色の電車は馴染深いですが、今はほとんど走っていないようです。
　浦島太郎の心境です。そして1分間隔で電車が着き去ります。快速は「快速」というより、車体がどこへ飛んでしまうかというスピードで、左右に体を揺らして飛んでいきます。宝塚線の事故が不思議でないと思いました。「安全だよ」と誰かが言ているから信用するしかない。都会人など？はそういう「累卵の危うさ」の上に「みんなで」乗っているのでしようね。便利ですけどね・・・

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いよいよ山科へ、桜満開・・・近江へ

　トンネルを出るといよいよ京都の山科です。間もなく駅です。桜が急に満開になりました。かつてはのんびりした野山の風景だったのが、家があまりに建て込んでいて、窮屈そうに桜が咲いていました。

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三井寺あたりか・・・近江へ

　もうそろそろ三井寺のあたりかと思います。桜は雲か霞のようでもあります。その下で楽しむ人たちもいるようです。

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坂本の小川の桜・・・近江へ

　坂本あたりの小川の桜ももう咲くでしょう。

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山手まで家が密集、桜点々・・・近江へ

　大津の近くになると山の際まで住宅開発が進み、家が密集しています。その間に咲いた桜やハクモクレンが点々とあります。

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堅田駅前の平和堂・・・近江へ

　駅前にはスーパーの平和堂がドーンと構えています。富山市婦中町にある「ファボーレ」という大型のショッピングモールは、滋賀県発の平和堂(本拠は彦根)が経営しています。滋賀県各地に平和堂はくまなくスーパーを展開し、やがて京都や北陸に進出しました。

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琵琶湖大橋・・・近江へ

　琵琶湖の最も狭まったところに湖を渡るための琵琶湖大橋が弓なりに見えます。ここらあたりはラッシュアワーには車で大渋滞します。こちらを走る国道161号線も狭い道で車で走るのには苦労します。今京都へは西大津バイパスが山中に出来ました。

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琵琶湖の南・・・近江へ

　琵琶湖南部のかなり狭まったあたりで対岸が近いです。対岸には守山市のホテルやリゾートマンション的なものが並んで見えます。こちらはもう大津市に入っているのでしょう。ここでも湖に「えり」漁の竹が立っているのが分かります。

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ヨットの係留地・・・近江へ

　ツンツンと棒のように立っているのはヨットのマストです。対岸は近江八幡の八幡山と長命寺山らしいです。長く離れていてもよく思い出せるものです。

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桜が咲いている・・・近江へ

　近江舞子のあたり、向こうにわずかに湖が見えます。このへんから南に向かうにつれて、ぼちぼち桜が本格的に咲いているのが見えるようになってきます。

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湖辺の家々・・・近江へ

　琵琶湖のすぐ近くにこのように家が密集していて防波堤がなくても、めったに高波をかぶるといつたことはありません。富山で日本海を目の前にしているのとは違って、実に不思議なおだやかな光景です。家のたたずまいも私には馴染深いです。向こうにほんとにうっすら竹生島があります。

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琵琶湖岸近く・・・近江へ

　広々とした琵琶湖が直接見えて来ました。道路は琵琶湖西岸を走る国道161号線です。大津から敦賀に通じています。琵琶湖独特の定置網「えり」の竹が点々と立っているのが見えます。桜の花らしきものはまだ見えません。白髭神社の近くです。

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安曇川の河口近く・・・近江へ

　琵琶湖の西側に連なる比良山系の裏側を延々と流れてきた清流安曇川が琵琶湖に注ぐ河口近くです。この水系には鮎釣りの人たちが好んで入ります。

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近江今津辺、池の向こうは琵琶湖・・・近江へ(前日の続き)

　とくに琵琶湖の西岸には、岸を隔てて陸地側に内湖・池・沼的なものが点々とあります。池の向こう岸の松林の先は琵琶湖です。

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