橋場の河口・・・梅雨入りの滑川市・橋場界隈(つづく)

　その橋場の河口、向こうは海です。海にも静かに雨が降っています。滑川の「宿場回廊」の中心一画も今は静かに時代の流れを受け入れています。この年齢になると、時代の流れを受け入れるということがどういうことか、少し分かるような気がします。梅雨の雨が降っているからです。(明日に続きます)

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かつての船着き場あたり・・・梅雨入りの滑川市・橋場界隈

　中川の海への河口近くです。かつては年貢米はじめ物資の集散地で、高札場・旅籠・商家が軒を並べ、人馬が賑やかに行き交っていたところです。その繁栄ののちの寂寥感も梅雨の雨に包まれて和らいでいます。左の数寄屋造り(廣野家)は国登録文化財です。

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こんな風情も悪くない・・・梅雨入りの滑川市・橋場界隈

　こんな風情も悪くありません。

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水路沿いの風情・・・梅雨入りの滑川市・橋場界隈

　梅雨の雨を静かに受け入れているというか、雨が降っているからよけい心が落ち着くような風景に出会わないかと、滑川の古い町に入ってきました。
　この水路沿いに並ぶ家も道も雨の中でかえって落ち着いている風です。

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雨の中の釣り・・・北陸も梅雨入り

　白岩川で釣りをしている人が見えます。朝から、梅雨入りらしい雨が降り続いています。白岩川で釣っている人は、雨を覚悟のゆったりとした構えです。
　私も、梅雨入りを受け入れる考えに決めました。

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303弄の突き止まり付近の家・・・JingShang、蔡元培の上海故居を訪問

　303弄の突き止まり付近の家です。この洋館はまだ現役のようです。

　さて、今日から湖北省随州(ずいしゅう)へ行きます。武漢の北西方向にあり、バスで3時間程度と見ています。随州は中国歴史文化都市になっています。神話の炎帝神農の故里があります。明日のレポートはお休みします。

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303弄は故居を過ぎても続く・・・JingShang、蔡元培の上海故居を訪問

　故居を過ぎてまだ続く303弄です。この辺りから迂回します。

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庭園側から故居を斜めに見た・・・JingShang、蔡元培の上海故居を訪問

　庭園側から故居を斜めに見たものです。暖炉用の煙突が印象的です。

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裏側の庭園から見た故居・・・JingShang、蔡元培の上海故居を訪問

　裏側の庭園から見た故居です。2階屋ですが、1階だけが陳列館として開放されています。陳列室は写真と説明板が中心で、その他蔡元培の衣服や書籍などがありました。件の高校生らしき女の子が説明してくれましたが、ついつい聞き流してしまいました。

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故居入り口の正式なドア・・・JingShang、蔡元培の上海故居を訪問

　今朝の上海は曇りです。また靄が出ています。予報は曇が多目の晴れ、最高気温は33度、最低は22度です。

　今日も蔡元培上海故居です。写真は故居の入り口です。これは303弄に面した正式なドアです。これは現在は使われていません。

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