黒部川に架かっていた「愛本の刎橋(はねばし)」・・・黒部市宇奈月下立

　今は赤い鋼鉄橋ですが、江戸時代から明治までは約60メートル上流に写真のような橋が架かっていました。加賀藩主の命で1662年に作らせたものです。両岸から大木を刎ねだし、中央部でつなぎ合わせるという橋脚のない橋は周囲の景観とも調和していました。学者・文人が賞賛した言葉が残されています。山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋とともに日本三奇橋の一つといわれました。
　伝説のお光はこの橋のたもとにあった茶店の娘でした。
　
　写真は今の愛本橋のたもとにある説明板のものです。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

持って帰ったちまき・・・黒部市宇奈月下立・愛本姫神社

　愛本姫神社で買ってきたちまきです。ちまき一つにクマザサが4枚も使ってありました。中身は米粉のだんごです。小さい頃よく自分でも作って蒸して、田仕事をしている親のところへ届けに行ったのと同じ素朴な味がしました。かなり固くなっていたので、レンジでチンして食べました。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

ちまきを買う・・・黒部市宇奈月下立・愛本姫神社

　時間が来て、8本ひとくくり500円で２くくり入ったのを1000円で買いました。縁起物だからと、みなにこにこして買っていきました。50人あまりで売り切れました。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

ちまきを待つ行列・・・黒部市宇奈月下立・愛本姫神社

　地域の女性たちが総出でつくった、お光いわれの笹のちまきが午前と午後に時間を限って売られます。それを買おうと行列ができていました。私も並びました。並んだ横には大蛇とお光の悲話を絵にした物語が掲示されています。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

大蛇に見初められたお光の悲話・・・黒部市宇奈月下立・愛本姫神社

　愛本刎（はね）橋のたもとにあった茶屋の娘・お光が、黒部川にすむ大蛇に見初められてさらわれました。三年後に子どもを産むために戻り、大蛇の姿を見られたお光は、両親にちまきの作り方を教えて再び川に帰って行ったという。
　昨日午後からは「大蛇お光行列」が行われました。私は見ることはできませんでしたが、大蛇の化身である若侍役の青年とお光役の女子高校生が行列の先頭に立ち、大蛇の担ぎものや輿入れ道具をもった75人とともに愛本姫社まで婚礼行列を進め、「愛本ちまき踊り」や三三九度が行われたということです。(写真とともにインターネットから採取)

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

愛本姫社まつり・・・黒部市宇奈月下立・愛本姫神社

　昨日、黒部川の連携排砂のあとを見ようと愛本橋周辺に行ったところ、偶然「愛本姫社まつり」に行き会いました。道路が通行止めになっていて祭りの幟が立ち、露店が出て通りがにぎわっています。
　黒部川が谷から平野に出ようとするところだけに、かつては洪水に悩まされたようで、黒部川に住む大蛇に見初められたお光の悲話が残っています。それが愛本姫神社として残り、昨日その祭りが行われていたのです。祭りは昭和63年から始まり、「とやまの祭り100選」に選定されています。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

汀から北西方向・・・JingShangの広西北海への旅(半島南側の汀からぐるっと見回す)

　汀から北西方向を見たものです。

　これで北海は終わりです。23日からは山東徳洲です。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

汀の北方向、陸地を見る・・・JingShangの広西北海への旅(半島南側の汀からぐるっと見回す)

　汀から北方向、即ち陸地を見たものです。こうして見ると随分広い砂浜でしょう？

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

汀の東方向・・・JingShangの広西北海への旅(半島南側の汀からぐるっと見回す)

　東方向に汀を見たものです。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

3月、もう海に足つけても寒くない・・・JingShangの広西北海への旅(半島南側の汀からぐるっと見回す)

　海浜を南東方向に見たものです。陸地の一部も見えています。時は3月ですが、もう海に足をつけても寒くないようです。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！

前夜にメール。 南西方向の海・・・JingShangの広西北海への旅(半島南側の汀からぐるっと見回す)

　２２日の上海天気予報は雲が多目の晴れ、最高気温は28度、最低は22度です。

　現在は21日夜8時半過ぎです。河北省のある空港にいます。夜7:00発のフライトがなんと5時間も遅れる見込みです。12時に出発すると、今朝未明2:00に上海に着くでしょう。実は22日朝8:00浦東発長春行きのフライトを取っていて、2泊3日で長春を見る予定にしています。安いチケットで変更できず、まあ22日は行くだけで長春でゆっくりしようと、予定通り出かけるつもりです。そんな訳で、今は時間があり、明日朝は睡眠時間も少ない位なので、今 明日分のレポートをメールで送付する次第です。

　さて、22日分も広西北海です。海浜を続けます。汀からぐるっと見回してみます。まず1枚目の写真は南西方向の海を見たものです。

標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを！