雨がしばらく止んでいる間に、つぎは薬師岳が雲間にひょっこり姿を見せました。あとの山々は雲の中で全く見えません。
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昨日午後雨が止んだ少しの間、立山の全体は見えませんでしたが、どうしたことか佐々成政の埋蔵金伝説のある鍬崎山だけが雲の間に浮いていました。珍しい景色でした。
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徳天瀑布へ行く途中の風景です。大新市街の写真でも遠くに見えましたが、カルスト地形が続きます。広西自治区には桂林という有名なカルスト地形がありますが、西は雲南省まで、南はベトナム(例えば海の桂林と呼ばれるハロン湾)までカルスト地形が続きます。
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大新の市街です。
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上海から南寧には航空機で3時間弱かかります。徳天瀑布は南寧から出かけて往復と見物で1日かかるので、金曜の夜、仕事のあと南寧に向かい、土曜日南寧から徳天瀑布へ往復、日曜日に南寧から上海に戻るという2泊3日の旅です。
徳天瀑布は一度はこの目で見たいと思っていました。12月は暑くもなく寒くもないので思い立って出かけました。南寧からどのようにして行くか考えましたが、南寧の旅行社が散客(さんきゃく=バラ客)目当てにバスツアーを運行しているのを見つけ申し込みました。いくらだったか忘れたので、今調べとみたら現在の価格は210元でした。これで、往復のバス代、門票(もんひょう=入場券)、昼食(10人で一卓の食事)がついています。写真がそのバスです。途中の大新の休憩時に撮りました。
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今日から広西壮族自治区(こうせいそうぞくじちく)の徳天瀑布(とくてんばくふ)を紹介します。
徳天瀑布には昨年12月中旬に行きました。広西壮族自治区の地図です。地図の中心にある南寧(なんねい)が自治区政府所在地です。地図の南西部分は白地になっていますが、ベトナム領です。南寧の西方向に大新(だいしん)という地名がありますが、その大新をさらに西に進み、ベトナム領からみると、突起した国境線が見えますが、この地点で国境を形成する川に徳天瀑布があります。
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その家の裏側にまわって見てみました。やっぱり手入れが行き届いています。生け垣も庭木もきれいです。どういう人が住んでいるのだろうと興味が湧きます。ちよっと出歯亀根性ですかね。家をきれいに住みこなすというのは、簡単なようでそんなに容易なことではないのですが・・・。富山では大きな家に住んでいても、一歩足を踏み入れるとその雑然とした様子に驚くこともけっこう多いのです。掃除も手入れも大変なのでしょうね。
いや、私の家は小屋のようなのに、あまりにも雑然としています。お恥ずかしい！
今日は、雨が降り続いています。
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私の家ではありません。富山ではそう大きな家とも言えませんが、見栄えがする家です。でも人が住んでいるのかいないのか、いつも静かです。決して荒れている様子は様子はなくてきれいに手入れがされています。散歩の途中に見かけるのですが、ちよっと贅沢で、しかしそう派手でもなくていいですね。
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奉化のホテルから西の方向(即ち渓口の方向)を撮ったものです。奉化は、寧波の県級市ですが、ここも工業団地が造られ、外国企業も進出しています。日本の企業もいるようですが、大きな会社はいないようです。ホテルの朝食では、結構沢山の日本人を見かけました。
以上で奉化はお終いです。奉化は、雪トウ山を見にまた行くかも知れません。
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渓口から奉化市街地へ戻る途中の景色です。この道路は最近作られたようで、何もない田舎道です。この道路の先に奉化市街地があります。
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渓口のセン渓から陸側に入った通りです。このように普通の田舎の町並みです。
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今日は、奉化の蒋介石ゆかりの地以外の紹介です。
渓口の蒋介石関係の観光地から更に山の方へ進むと雪トウ(穴冠の下に売の繁体字)山(せつとうさん)というお寺と渓谷の観光地があります。上海で若い人にこれから奉化へ行くのだと言ったところ、雪トウ山へ行くのかと言われました。今回、そこも行ってみようかとも思っていましたが、渓口に着くのが遅く、蒋介石関係を見るだけで夕方になり、寒いこともあり、またの機会にしました。
そのような訳で雪トウ山には行っていないのですが、インターネットで写真を探すと、すごい滝が出てきました。滝好きの私としては、次回また渓口に行ってみたいという気持ちが湧いて来ました。
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午前中の剱岳、立山の主峰部です。天気はぐずぐずしています。午後からは雨の予報ですが、少し降って止みました。洗濯物を入れたのに「なんや？これ」などとぼやいています。ここしばらくはこんな天気続きそうです。最低気温はもうそんなに下がらないようです。
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道端の水仙が、あっちでもこっちでも咲いています。もう雪を恐れている気配もありません。まだ寒い日が断続的に訪れているのに、姿勢正しく咲いているのは水仙という花にふさわしいと思いました。
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にぎやかに自転車でやって来るので高校生かと思ったら、違いました。カメラを向けたら陽気に「オ・ハ・ヨー」と口々に挨拶してくれました。外国から来た娘たちのようです。多分一緒に住んでいて、これからどこかの工場にでも出勤するようです。こちらも大きな声で「おはよう！」と返しました。陽気なオーラが彼女たちの全身から出ていました。
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