デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

毒を食らわば皿まで・・・・・(その5)

2009年02月13日 20時53分49秒 | Weblog
ランの花はその付け根に甘い蜜を出すものがある。
シンビジュームも花の付け根に甘い蜜をだす。
その蜜は透明で透きとおっていてちょっとねばっこい。 そしてとても甘い。
今日はシンビジュームの花を舞台にしようと庭に置いた。
そして三脚を立てたりデジスコをセットしたりしていると、早速メジロがやってきて
蜜を舐め始めた。


↓ シンビジュームの蜜を舐めにきたメジロのジロー君。 先ず一眼デジで撮ってみた。





↓ これはモバスコで撮った画像です。



実習大好きの実習生はどうしても撮り比べをしてみたくなってしまう。
きれいな絵作りよりも、大写しの鮮明な画像を追い求めてしまうのだ。
だってきれいな絵作りには芸術的なセンスが必要だし、それにふさわしい場所や雰囲気も
必要だし、なかなか難しいことだろう。
大写しの鮮明な画像を撮るのは簡単だ。
光線の具合を気にして、ピントを念入りに合わせて、ぶれないようにシャッターを切る!
ただこれだけだ。 やっぱり学科苦手の実習生にはこれがぴったりだ。
ようーし、これからも大写し鮮明画像を追い求めよう!


      一眼デジ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
      モバスコ:VIXEN GEOMA 52-S(14倍アイピース) + SONY DSC-W200
      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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毒を食らわば皿まで・・・・・(その4)

2009年02月13日 19時36分19秒 | Weblog
もうずうっと前から自然界にはありえない舞台演出に手を染めてしまったのだから
今更、「こんなことをしていいのかなぁ・・・」何て躊躇しても始まらない。
毒を食らわば皿まで、だ。 行き着くところまで突き進むばかりだ。
今部屋でちょっと地味なシンビジュームが咲いている。
このシンビジュームも長いこと育てているのだが、最近は野鳥撮影にのめり込んでしまい、
あまり手をかけてあげなくなっている。 だから花も少ししか咲かない。
今日はこのシンビジュームの花を舞台に演出撮影をしてみた。



↓ 舞台をセットしておやつを置いてあげる。  ジョウビのとみちゃんはすぐ演技してくれる。




↓  とみちゃんはお気にリの枝に止まって演出家がおやつを置くのをじーっとみている。
   そして、演出家が舞台を離れるとすぐやってきて演技を始めてしまう。
   演出家がカメラマンに変身するのが間に合わないくらいだ。  




↓ 「好いのが撮れたぁ?」ととみちゃん。 「うん、ばっちりだよ、サンキュー!」と実習生。




↓ 「ボクも撮っておくれよ!」とシジュウカラのコウちゃんも飛び入り演技だ。 サンキュー!



とみちゃんは大体30分から40分ぐらいの間隔で庭にやってくる。
そしておやつを5つぐらい食べると、ふっ、と飛び立って他所へ行ってしまう。
また戻ってくるときは、「カタッ、カタッ」と嘴を鳴らしてくるので、すぐわかる。
いつまでいてくれるんだろうか? とふと思うときがあるこの頃だ。


             カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
             レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


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