2011/6/10 (金曜日) 曇り
先日、このブログの工作記事をご覧くださった方からコメントをいただきました。
そしてご丁寧に参考資料も寄せてくださいました。
こんな拙い、独りよがりのブログをご覧いただけただけでも嬉しいのに
実習生が作った「すべり弁」の構造を知りたい、とまでおっしゃってくださいました。
こんなものでも実習生にとっては丹精こめて作った作品です。
どなたかが興味を示してくださればとても嬉しく、これからの工作の励みになります。
そこで、以前、同様な記事をアップしましたが、再度すべり弁の工作過程、構造などを
アップさせていただきます。
↓ すべり弁の寸法図です。 実際に出来上がったものは寸法が狂って歪んでしまいました。
↓ すべり弁の構造・動作概要図。
↓ ケースは1mm厚の真鍮板を切り取り、曲げて箱上にします。
すべり弁がスライドしながら蒸気を制御する底板は2mm厚の真鍮板で造りました。
↓ すべり弁のケースとすべり弁(左の小さなもの)。 すべり弁は5mm厚の真鍮板を加工した。
↓ ケースとすべり弁の大きさはこんなものです。
↓ ケースには蓋を取り付けるためのフランジ(鍔)を取り付けます。
フランジは真鍮の平角板をロー付けで作りました。
↓ ケースの底面です。 この穴にシリンダーに蒸気を送るパイプをはめ込みます。
パイプをはめ込んでその後は半田付けで隙間を塞ぎ、蒸気が漏れないようにします。
フランジとケースも半田付けで止めて、隙間が無いようにします。
すべり弁と駆動棒を支えるパイプは正確に水平になるように注意して半田付け固定します。
↓ 出来上がったすべり弁。 すべり弁が左右に動いても常に底板に密着しているように
すべり弁の取り付け位置を調整します。
もう少し正確な構造図を描こうとしましたが、なかなか思うようには描けませんでした。
舌足らずな説明になってしまいましたが、これで構造などがお分かりいただければ幸いです。
どうぞこれからもよろしくご指導のほどお願いいたします。
先日、このブログの工作記事をご覧くださった方からコメントをいただきました。
そしてご丁寧に参考資料も寄せてくださいました。
こんな拙い、独りよがりのブログをご覧いただけただけでも嬉しいのに
実習生が作った「すべり弁」の構造を知りたい、とまでおっしゃってくださいました。
こんなものでも実習生にとっては丹精こめて作った作品です。
どなたかが興味を示してくださればとても嬉しく、これからの工作の励みになります。
そこで、以前、同様な記事をアップしましたが、再度すべり弁の工作過程、構造などを
アップさせていただきます。
↓ すべり弁の寸法図です。 実際に出来上がったものは寸法が狂って歪んでしまいました。
↓ すべり弁の構造・動作概要図。
↓ ケースは1mm厚の真鍮板を切り取り、曲げて箱上にします。
すべり弁がスライドしながら蒸気を制御する底板は2mm厚の真鍮板で造りました。
↓ すべり弁のケースとすべり弁(左の小さなもの)。 すべり弁は5mm厚の真鍮板を加工した。
↓ ケースとすべり弁の大きさはこんなものです。
↓ ケースには蓋を取り付けるためのフランジ(鍔)を取り付けます。
フランジは真鍮の平角板をロー付けで作りました。
↓ ケースの底面です。 この穴にシリンダーに蒸気を送るパイプをはめ込みます。
パイプをはめ込んでその後は半田付けで隙間を塞ぎ、蒸気が漏れないようにします。
フランジとケースも半田付けで止めて、隙間が無いようにします。
すべり弁と駆動棒を支えるパイプは正確に水平になるように注意して半田付け固定します。
↓ 出来上がったすべり弁。 すべり弁が左右に動いても常に底板に密着しているように
すべり弁の取り付け位置を調整します。
もう少し正確な構造図を描こうとしましたが、なかなか思うようには描けませんでした。
舌足らずな説明になってしまいましたが、これで構造などがお分かりいただければ幸いです。
どうぞこれからもよろしくご指導のほどお願いいたします。