デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

自分で餌をとるのはもう少し先かな?   - 幼鳥は餌箱まで来たけれど - 

2012年07月01日 19時41分44秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/1 (日曜日) 曇り後雨


今日から7月だ。
夏もいよいよ本番を迎えた。
初めて庭にやってきたときは本当に幼かった幼鳥たちも
大分大きく育って大分、若者らしくなってきた。
今日は親鳥の後を追いかけて剥きヒマワリの種が置いてある
餌箱にやってきた。
この餌箱はスズメに荒らされないようにシジュウカラだけが
出入りできるように小さめの入り口がつけられている。
親鳥のシジュウカラ・コウちゃん達は自由に出入りしているが
幼鳥達はまだ入り口のくぐり方がわからず、中には入れない。
親鳥が中に入ってヒマワリの種を咥えてくるのを待つばかりだ。


↓ シジュウカラだけが出入りできる餌箱。 中には剥きヒマワリのタネが置いてある。
   この剥きヒマワリのタネはスズメも大好物で全部食べつくしてしまうので、入り口を
   小さくしてスズメは入れないようにしてある。



↓ 餌をとりにやってきた親鳥を追いかけて幼鳥達が餌箱の周りに集まってきた。



↓ 「早く、おやつをちょうだい!」と親鳥をせきたてる幼鳥たち。



↓ 幼鳥は4羽集まっているようだ。



↓ 親鳥が餌を咥えて出入り口にくると幼鳥達は大騒ぎになる。





↓ おやつをもらって近くの枝に飛び移っていく。





↓ 「ボクを忘れちゃいやだよぉーっ」



↓ 大丈夫! 止まり木に止まっておやつをあげている。 ほッ!



幼鳥はもう飛ぶ力も強くなって元気に飛び回っている。
こんなに大きくなってもまだ親鳥の後を追いかけている。
そして餌箱の周りでは我先におやつをもらおうと大騒ぎだ。
早く餌箱の入り方を覚えて好きなだけおやつを食べられるようになればいいのに・・・
でも、その様子を眺めているのはとても面白い。


コメント (4)
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