デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

英国紀行10日間の旅 (その2 グラスゴーからエディンバラへ)

2013年06月13日 20時56分09秒 | 海外旅行




2013/06/01(日曜日) 晴れ 一時雨


ツアーの2日目はグラスゴー市内を観光してバスで移動、イギリスで一番大きな湖ロッホ・ローモンド湖を
遊覧船に乗って観光、再びバスで移動、スコットランドの象徴とも言うべきスターリング城を見物した。
そして夕刻今夜の宿、エディンバラのホテルに到着した。



↓ ツアー2日目の朝。 グラスゴーのホテル。  青空が広がって気持ちの良い朝だった。



↓ ホテルは空港のすぐ隣。 そうだ、夕べは空港から荷物を引っ張って歩いてきたんだっけ・・・
   空港とホテルはこんな近くだったんだ。



↓ 荷物を積み込んでこれからグラスゴー市内観光に出発だ。 



↓ グラスゴーはスコットランド地方の最大の都市でイギリスではロンドン、バーミンガム、リーズに次いで
   4番目に大きな都市である・・・・そうな。 この写真は市庁舎とジョージ・スクエアという広場です。



↓ 広場には何体もの偉人の銅像があった。 リビングストン、ワット・・・知ってる名前もあった。







↓ グラスゴー大聖堂。 無教養の実習生にはこれが何なのかは良くわからないけど中に入ってみた。









↓ グラスゴー大学。 500年以上の歴史を持つ由緒ある大学だそうだ。 


↓ 幾多の有名な学者、研究家、発明家が学んだそうだ。 門の扉にその人たちの名前が記されている。
   アダム・スミス・・・何だか聞いたことあるなぁ?  ケルビン卿・・・絶対温度の単位にその名前が使われている。
   ワット・・・うーん、これは忘れてはならない人だよ。 お代官だって、「これ、何ワット?」何ていうくらいだから。



グラスゴー市内見物を終えてバスで移動。
ローモンド湖を観光船に乗って遊覧した。
ローモンド湖はイギリスで一番大きな湖だそうだ。
さしずめ日本の琵琶湖だな・・・・・・


↓ ローモンド湖畔の船着場。 この頃から雲行きが怪しくなり雨が降り出した。


↓ 雨降りで寒い。 デッキには人影もまばらだった。



↓ 湖畔には沢山のボートが係留されていた。 緑が豊かでとてもきれいだった。



↓ やがて雨も上がり青空が広がってきた。 船尾ではためくイギリス国旗がきれいだった。



↓ もうすぐ船着場に着く。 そこがどこだったかは思い出せない・・・ まっ、いいかぁ







船着場からバスで移動。
スターリング城に着いた。 ヨーロッパにはこんなお城がたくさんある。
イギリスはイギリスだと思っていたが、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、など
それぞれの国が集まっているようなもので、お互いに戦争を繰り返していたんだとか・・・・
まぁ、昔はどこでも王様やお殿様が勢力争いを繰り返して強い者勝ちだったんだから仕方がない。



↓ スコットランドの国旗がはためいていた。
   イングランドとスコットランドは今でも仲が悪いんだとか・・・・・
   スコットランドで発行された紙幣は同じポンドなのにイングランドでは拒否されることもあるとか。
   (お釣りで)うっかり貰ったその紙幣はここで使い切ってしまおう。



↓ 城門。 ここにはイギリスの国旗がはためいていた。



↓ 中世の様子をした人たちが何か演技をしていた。





↓ 城内でも当時の姿をしたガイドさんが説明をしていた。(何を話しているのかはちんぷんかんぷんですが) 



↓ お城は背後を断崖に囲まれ、前方には川の流れで敵を遮る完璧な防御を誇ったとか(良くわかりませんが)
   川には兵士が一人だけ渡れるような細い橋が架けられていたんだそうです。


↓ これがその橋の名残か? 昔は木造だったそうです。



↓ 対岸の遠くに見えるウォリス・モニュメント。 スコットランドの英雄、ウォリスを偲んで作られた記念碑だそうな・・・



スターリング城の観光を終えてバスで一路エディンバラを目指した。
もうすぐエディンバラというところでバス運転手の好意でちょっと寄り道をしてフォース川河口に
架けられた鉄橋を見物した。
この鉄橋は1890年に架けられた当時世界最長の鉄橋でいまでも現役で使われているんだそうだ。
大したものだ。





↓ やれやれ、エディンバラのホテルに到着した。




なんとか今日のツアーが終わった。
ホテル到着は夕方の6時ちょっと前だった。
今日はあちこち歩き回ったので疲れた。
時差ボケと重なってとても眠い。
夕食までは1時間ばかり時間がある。
部屋に入って荷物を放り出してベットに横たわった。
ちょっと一休みのつもりがいつの間にか深い眠りに落ちてしまった。
お代官も同様だった。
ふと目を覚まし、ハッとして時計をみるともうすぐ夕食の集合時間だ。
慌ててお代官を起こして集合場所に急行した。
なんとか間に合ってよかったよー・・・・・


        (ツアー2日目完)





コメント (4)
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