デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

英国紀行10日間の旅 (その3 エディンバラからランカスターへ)

2013年06月15日 20時43分08秒 | 海外旅行





2013/06/02(日曜日) 晴れ



ツアーの3日目はエディンバラ城を見物してからバスでロングドライブして湖水地方に向う。
自然豊かな湖水地方はどんなところか胸が躍る。



↓ 昨夜の宿、NOVOTEL EDINBURGH PARK の玄関。 



↓ 今日も青空が広がって素晴らしい天気だ。 バスは大型でメンバーは16名だから座席は悠々だった。



↓ バスの窓からみたエディンバラ城。 大き過ぎて近くからでは全体が見えないそうだ。



↓ お城は大きな岩山の上に建っている。 難攻不落の名城だったのだろう。




エジンバラ城に行く前にホーリールード宮殿を見物した。
エディンバラ城は砦として戦闘のための機能を重視して建てられて
平時に王侯貴族が住むには不便なので、この宮殿が建てられたとのことである。
15世紀ごろからスコットランド国王夫妻の住居として使われてきており、
エリザベス女王もここに滞在されるそうだ。


この宮殿を見物するとき、思わぬハプニングに遭遇した。
今日の案内役の現地ガイドさんがバグパイプを演奏しながら我々を引率してくれたのだ。
タータンチェックのスカートをはいて流石にスコットランドの人だと思っていたが、
まさかバグパイプまで用意していたとは!
バグパイプの音色を響かせながら進むガイドさんとその後をついていく我々を、周りの
観光客は珍しそうに眺めていた。


そのときの様子を動画でごらんください。

2013_06_02_エディンバラ・ホーリールード宮殿




↓ エディンバラ城の入り口前広場。 毎年この時期に軍楽隊のパレードが開かれるそうで
   その会場つくりのための工事が行われていた。



↓ 入り口(城門というべきか) スコットランドの紋章が掲げられている。



↓ 城壁に登る階段。



↓ 城壁上には大砲がぐるっと置かれていて外からの攻撃に備えていた。



↓ 大きな大砲。 砲身には人間が2、3人入ってしまいそうだった。 重さは6トンもあるんだって。



↓ この大砲の弾丸。 重いだろうなぁ・・・・



↓ エディンバラ城とホーリールード宮殿を結ぶ道路(ロイヤルマイル)。 ちょうど1マイル(1.6Km)あるので
   そう呼ばれているんだそうです。 目抜き通りだな、きっと。





エディンバラ城(世界遺産)の観光を終えて、湖水地方に向った。
途中、ロスリン礼拝堂という全て石で作られた教会(礼拝堂)に立ち寄った。


↓ 凄い教会なんだろけど、無教養の実習生にはその素晴らしさはわからない。 猫に小判かな?





↓ イギリスは実に広々としている。 行けども行けども山が見えないのだ。 なだらかな丘陵地帯が広がり、羊や牛・馬が
   放牧されている。 これじゃ材木はとれないな? 家は石で作るっきゃないな?





↓ Lancaster(ランカスター)の文字が見えた。 目的地はもうすぐかな?



↓ 今夜の宿、Holiday Inn Lancaster に着いた。
   時刻は午後6時40分頃。 まだ大分明るい。



↓ 今夜のホテルの部屋は1階だった。  庭に面しているので野鳥が良く見える(はずです。)
   早速、野兎が姿を見せてくれた。 ラッキー!



あぁー、疲れたよー。
ちょっと眠いけど、寝ちゃうと起きられなくなりそうだから
食事時間まで野兎でも見ながら時間をつぶそう。
明日はいよいよ湖水地方の見物だ。
蒸気機関車が引っ張る列車に乗ったり、ウィンダミア湖の周りを
自由散策する時間もありそうだ。
楽しみだ。

            (ツアー3日目 完)



コメント (4)
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