2024年4月4日(木曜日) 曇り
先日から「プロセッシング(PROCESSING)」というシステムの
勉強を始めた。
その手始めとしてマイコンから送られてきたデータ(光度センサーによる
周囲の明るさ)によって表示されている円形の大きさ(直径)と塗潰された
色が変化するというプログラムを組んでみた。
「プログラムを組む」何て大きなことを言っているが、Webサイトに掲
載された諸先輩方の資料の真似をしているだけ・・・・・
でも、それがちゃーんと動作してくれた時はとても嬉しかった。
このプログラム工作で少しは勉強して、ちょっとだけプロセッシングのこと
が理解できた。
そこで今回は画面の「ボタン」を押したらマイコンの「LED」が点滅する
プログラムを組んでみた。
これもやっぱり諸先輩方のプログラムを参考にしたが、前回のようなまるっ
きりの真似ではなく、プロセッシングのリファレンスを読んで内容を理解しな
がらプログラムを組んでみた。
今回の工作の概要です。
プロセッシング・プログラムが表示した「ボタン」を押すと、
それに対応したデータがマイコンに送信され、それを受信した
マイコンはデータの内容によってボタンに対応した「LED」を
点滅させるというものです。
マイコンはESP32WROVERです。
プログラムはARDUINO-IDEで構築してあります。
プロセッシングの表示には「赤ボタン」「青ボタン」の二つがあります。
赤を押すと「赤ON」「青OFF」が表示され、青を押すと「赤OFF」
「青ON」が表示されます。
ボタンを押す都度、そのボタンに対応したデーターがマイコンに送信され
ます。 データを受信したマイコンは受信したデーターに従ってLEDを点
灯させます。
実験の手順
その実験の様子を動画にしてみました。
この実験でボタンの作り方、アクセスの仕方、データー送信の仕方などの
勉強をしました。
また、プロセッシングでは「漢字(日本語文字)」が表示できることも
知りました。
次は折れ線グラフの表示に挑戦してみようと思っています・・・・・
(果たしてどうなることやら)
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