デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

これで「完了」としよう   - バーサライタ工作“時計”編 -

2021年03月01日 21時34分39秒 | 工作実習

2021/02/28(日曜日) 晴れ

“石の上にも三年”ならぬ“パソコンに向かって三週間”・・・・・
やっとバーサライタ工作の“時計”が出来上がった。
とは言っても出来具合はイマイチ、だから「完成」とは言いにくいので
「完了」としておこう。

同期がうまく掛からず、時計のような文字盤の文字位置、文字間隔が
きっちりとしたものは表示が難しかった。
それに秒、分、時の3つの針の動きもおかしなところがある。
それをすっきりさせるのはオイらの技量ではできなかった。

でも、この時計はもっと大きな欠陥がある。
それは運用時の「時刻の設定」ができないことだ。
時計の針や時刻マークはLEDやマイコンを取り付けたアームが回転する
ことで表示しているのでそれに対して操作をすることは難しい。
そんなわけでこの時計は単なる「おもちゃ」でバーサライタの実験材料だった。
プログラム作成上では大変勉強になった。

一応、時、分、秒の針は動くようになった。


秒針が1回転(60目盛)で分針は1目盛歩進、(当たり前かぁ・・・)
分針が12目盛歩進すると時針が1目盛歩進、分針が1回転すると
時針は5目盛(1時間)歩進(これも当たり前だよー)。
だけどその当たり前がなかなかできなかったんだよぉ・・・



最後は時針が一回りして元に戻った時の針の動きの確認だが
これは秒針の動きを相当早くしないと時間がかかって大変だ。
1秒計数を最高の速さにしてもまだ遅い。
そこで秒数カウンターの計数を+2にして速度を速めた。
それでもかなりの時間がかかってしまった。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。


まぁ、そんなわけでこれがこの工作の「完了報告」です。
長い間お付き合い、応援をくださった皆様、ありがとうございました。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

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